60年10月13日生まれ、54歳。
兵庫出身。
公式プロフィール
「押尾学ばない」
「クリトリンドル玲奈」
「ネオ江角マキコ」
「所々ジョージ」
「脱糞ハーブ」
―これは、FMラジオ『有吉弘行のサンデーナイトドリーマー』において、
アシスタントを務めるアルコ&ピースの酒井ちゃんが「たけし軍団に加入したとして、どんな芸名をつけられるか」を、リスナーに募集したとき投稿されたものです。
みんな「ありそう!」だし、センスある素人さん多いなぁ!! と感心します。
実際の軍団メンバーで最も好きだったのは「ノーカット星」ですが、
決定的だなぁと思ったのは、やっぱり「玉袋筋太郎」です。
お前はあしたから「玉袋筋太郎な!」といわれ、「はい!」と返す勇気、自分にはあるかなぁ、、、と。
そんな玉袋さんですが、NHKには「玉ちゃん」と略されて出演しています。
抗議は来ていないのでしょうけれど、おそらく自主規制でしょうねぇ。
生瀬勝久(なませ・かつひさ)さんの元の芸名は、槍魔栗三助(やりまくり・さんすけ)。
「あけっぴろげ」過ぎて、むしろ清々しいですが、NHKのドラマ出演をきっかけに現在の名前(本名)に変えたそうです。
<経歴>
同志社大在学中から、(前述したように)槍魔栗三助として演劇活動を開始。
基本、演劇で食べていこうとしていたひとなんですね。
だとするならば、この芸名は「あり!」だと思います。
第一に演劇! というスタンスを証明するかのように、映画への参戦は10年ほど経過した96年から。
映画俳優デビュー作は、『トキワ荘の青春』。
以下、キャリアを列挙していきますが・・・
準主演や端役が多く、「出ていたっけ?」という作品があるかもしれません。
『恋と花火と観覧車』(97)、
『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』(2000)。
~「トリック」映画版シリーズ~
『トリック劇場版』(2002)
『トリック劇場版2』(2006)
『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(2010)『トリック劇場版 ラストステージ』(2014)
『沙羅双樹』(2003)、『月の砂漠』(2003)、『下妻物語』(2004)、『お父さんのバックドロップ』(2004)、『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005)、『戦国自衛隊1549』(2005)、
『THE 有頂天ホテル』(2006)、『舞妓Haaaan!!!』(2007)、『隠し砦の三悪人』(2008)。
2009年、『ヤッターマン』でボヤッキーを演じる。
自分のなかでの生瀬さんの最高傑作は、この映画ですね。
俳優陣が楽しそうな三池組の現場、映画制作の理想だと思います。
『ごくせん THE MOVIE』(2009)、『山形スクリーム』(2009)、『南極料理人』(2009)、『サイドウェイズ』(2009)、
『ゼブラーマン ―ゼブラシティの逆襲―』(2010)、『孤高のメス』(2010)、『桜田門外ノ変』(2010)、『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(2011)、『はやぶさ/HAYABUSA』(2011)、『ステキな金縛り』(2011)、『くろねこルーシー』(2012)、『ストロベリーナイト』(2013)、『プラチナデータ』(2013)、『俺はまだ本気出してないだけ』(2013)、『謎解きはディナーのあとで』(2013)。
去年も『白ゆき姫殺人事件』(2014)や『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)などで活躍、
今後も「ちょこまか」と映画に参加しつづけてくれることでしょう。
(本音をいえば、テレビドラマほとんど観ないので、テレビの映画版とかはキツいですけれど)
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
3連続でいきます、
『にっぽん男優列伝(265)成田三樹夫』
兵庫出身。
公式プロフィール
「押尾学ばない」
「クリトリンドル玲奈」
「ネオ江角マキコ」
「所々ジョージ」
「脱糞ハーブ」
―これは、FMラジオ『有吉弘行のサンデーナイトドリーマー』において、
アシスタントを務めるアルコ&ピースの酒井ちゃんが「たけし軍団に加入したとして、どんな芸名をつけられるか」を、リスナーに募集したとき投稿されたものです。
みんな「ありそう!」だし、センスある素人さん多いなぁ!! と感心します。
実際の軍団メンバーで最も好きだったのは「ノーカット星」ですが、
決定的だなぁと思ったのは、やっぱり「玉袋筋太郎」です。
お前はあしたから「玉袋筋太郎な!」といわれ、「はい!」と返す勇気、自分にはあるかなぁ、、、と。
そんな玉袋さんですが、NHKには「玉ちゃん」と略されて出演しています。
抗議は来ていないのでしょうけれど、おそらく自主規制でしょうねぇ。
生瀬勝久(なませ・かつひさ)さんの元の芸名は、槍魔栗三助(やりまくり・さんすけ)。
「あけっぴろげ」過ぎて、むしろ清々しいですが、NHKのドラマ出演をきっかけに現在の名前(本名)に変えたそうです。
<経歴>
同志社大在学中から、(前述したように)槍魔栗三助として演劇活動を開始。
基本、演劇で食べていこうとしていたひとなんですね。
だとするならば、この芸名は「あり!」だと思います。
第一に演劇! というスタンスを証明するかのように、映画への参戦は10年ほど経過した96年から。
映画俳優デビュー作は、『トキワ荘の青春』。
以下、キャリアを列挙していきますが・・・
準主演や端役が多く、「出ていたっけ?」という作品があるかもしれません。
『恋と花火と観覧車』(97)、
『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』(2000)。
~「トリック」映画版シリーズ~
『トリック劇場版』(2002)
『トリック劇場版2』(2006)
『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(2010)『トリック劇場版 ラストステージ』(2014)
『沙羅双樹』(2003)、『月の砂漠』(2003)、『下妻物語』(2004)、『お父さんのバックドロップ』(2004)、『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005)、『戦国自衛隊1549』(2005)、
『THE 有頂天ホテル』(2006)、『舞妓Haaaan!!!』(2007)、『隠し砦の三悪人』(2008)。
2009年、『ヤッターマン』でボヤッキーを演じる。
自分のなかでの生瀬さんの最高傑作は、この映画ですね。
俳優陣が楽しそうな三池組の現場、映画制作の理想だと思います。
『ごくせん THE MOVIE』(2009)、『山形スクリーム』(2009)、『南極料理人』(2009)、『サイドウェイズ』(2009)、
『ゼブラーマン ―ゼブラシティの逆襲―』(2010)、『孤高のメス』(2010)、『桜田門外ノ変』(2010)、『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(2011)、『はやぶさ/HAYABUSA』(2011)、『ステキな金縛り』(2011)、『くろねこルーシー』(2012)、『ストロベリーナイト』(2013)、『プラチナデータ』(2013)、『俺はまだ本気出してないだけ』(2013)、『謎解きはディナーのあとで』(2013)。
去年も『白ゆき姫殺人事件』(2014)や『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)などで活躍、
今後も「ちょこまか」と映画に参加しつづけてくれることでしょう。
(本音をいえば、テレビドラマほとんど観ないので、テレビの映画版とかはキツいですけれど)
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
3連続でいきます、
『にっぽん男優列伝(265)成田三樹夫』