６４年６月１９日生まれ、５０歳。
宮崎出身。
公式プロフィール
自分が日活出身だから、、、というのもありますし、
現在もＡＶのレビューなどで稼がせてもらっている、、、というのもありますし、
いやいや、そもそもがこの手のジャンルが好きなのだ―というのがあって、
いわゆる「ピンク映画」に関わっている・関わっていた俳優、監督が好きです。
ちなみに気に入りの女優、橋本愛は１９歳のフレッシュな若手ですが、
実の姉と一緒に、映画館の「ピンク映画特集」を観にいくのを趣味としているようです。
もうこの時点で、演技がちょっとヘタッピだろうが、無条件に応援してしまいますね。
日本の四季を映像美で「魅」せる『リトル・フォレスト』の２部作（2014～2015）で、そんな彼女と共演したのが、本日の主役・温水洋一（ぬくみず・よういち）さん。
温水さんもピンクに関わっていたことがあり、ひょっとすると愛ちゃんに「ピンクの精神」を伝授したのはこのひとなのかもしれません。
ちなみに。
ピンクというよりＡＶの世界に顕著なことですが・・・
男優はタイプ別に、
（１）イログロイケメンマッチョ
（２）ヘンタイオヤジ
（３）ジミデメダタナイセイネン
・・・この３種類に分けられます。
温水さんは、もちろん（２）ですよね、自分と同様に笑
＜経歴＞
日本福祉大学卒。
８８年、松尾スズキが主宰する「大人計画」に所属。
「大人計画」を脱退した９４年、竹中直人が主演するコント番組『竹中直人の恋のバカンス』（94～95、テレビ朝日）にレギュラー出演を果たし、その際立った個性で注目を浴びる。
映画俳優デビュー作は、９３年の『中指姫』（93）。
竹中直人が演出した『１１９』（94）、
オリジナルビデオ―といったらいいのか、この時期に出演したエロティックなドラマが前述した「ピンク」を指しており、
『痴漢日記 尻を撫でまわしつづけた男』（95）、『痴漢日記２ 尻を撫でまわしつづけた男』（95）、『痴漢日記４ 尻を撫でまわしつづけた男』（96）に連続出演を果たす。
それにしても。
ナンバーが変わるだけで、副題はそのままというのが「なげやり」な感じがして、どうにも憎めません笑
『人間椅子』（96）、『東京日和』（97）、『愛を乞うひと』（98）、『生きない』（98）、『踊る大捜査線 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ 湾岸署史上最悪の３日間！』（98）、『ゴジラ２０００ ミレニアム』（99）、『富江』（99）。
主演どころか準主演になることも少なく、かといって端役というには目立ち過ぎる・・・という、ちょっと不思議なポジションを獲得し、以降も数々の映画に出演。
自分の記憶力も曖昧で、どんな役だったか解説出来ない作品も多いので、とりあえずキャリアを列挙しておきます。
『ＧＯ』（2001）、『ＴＯＫＹＯ ＮＯＩＲ』（2004）、『七人の弔』（2005）、『フライ、ダディ、フライ』（2005）、『亀は意外と速く泳ぐ』（2005）、
『ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日』（2005…2007年の２作目、2012年の３作目にも出演）、
『ラブ★コン』（2006）、『男はソレを我慢できない』（2006）、『真夜中の少女たち』（2006）、『夜のピクニック』（2006）、『ＵＤＯＮ』（2006）、
『サイドカーに犬』（2007）、『彩恋 ＳＡＩ－ＲＥＮ』（2007）、『人のセックスを笑うな』（2008）、『築地魚河岸三代目』（2008）、『次郎長三国志』（2008）、『ハンサム★スーツ』（2008）、『ＧＳワンダーランド』（2008）、『斜陽』（2009）、『山形スクリーム』（2009）、
『シーサイドモーテル』（2010）、『桜田門外ノ変』（2010）、『レオニー』（2011）、『星守る犬』（2011）。
『天心』（2013）、『ペコロスの母に会いに行く』（2013）、『タイガーマスク』（2013）、『麦子さんと』（2013）、『猫侍』（2014）、
『リトル・フォレスト』の『夏編・秋編』（2014）、『冬編・春編』（2015）。
そして最新作は、去年末に公開された『ＭＩＲＡＣＬＥ デビクロくんの恋と魔法』（2014）。
ふつう、これだけ出演作があると、３つや４つや５つは（ジーン・ハックマンみたいに）失敗作があるものですけれど、ほぼ及第点には達しているという奇跡な感じ？ のキャリアです。
素晴らしいですね。
これからも、こＮポジションで活躍していってほしいですね～。
次回のにっぽん男優列伝は、根津甚八さんから。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ！！』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『字が、巧いんです。』
宮崎出身。
公式プロフィール
自分が日活出身だから、、、というのもありますし、
現在もＡＶのレビューなどで稼がせてもらっている、、、というのもありますし、
いやいや、そもそもがこの手のジャンルが好きなのだ―というのがあって、
いわゆる「ピンク映画」に関わっている・関わっていた俳優、監督が好きです。
ちなみに気に入りの女優、橋本愛は１９歳のフレッシュな若手ですが、
実の姉と一緒に、映画館の「ピンク映画特集」を観にいくのを趣味としているようです。
もうこの時点で、演技がちょっとヘタッピだろうが、無条件に応援してしまいますね。
日本の四季を映像美で「魅」せる『リトル・フォレスト』の２部作（2014～2015）で、そんな彼女と共演したのが、本日の主役・温水洋一（ぬくみず・よういち）さん。
温水さんもピンクに関わっていたことがあり、ひょっとすると愛ちゃんに「ピンクの精神」を伝授したのはこのひとなのかもしれません。
ちなみに。
ピンクというよりＡＶの世界に顕著なことですが・・・
男優はタイプ別に、
（１）イログロイケメンマッチョ
（２）ヘンタイオヤジ
（３）ジミデメダタナイセイネン
・・・この３種類に分けられます。
温水さんは、もちろん（２）ですよね、自分と同様に笑
＜経歴＞
日本福祉大学卒。
８８年、松尾スズキが主宰する「大人計画」に所属。
「大人計画」を脱退した９４年、竹中直人が主演するコント番組『竹中直人の恋のバカンス』（94～95、テレビ朝日）にレギュラー出演を果たし、その際立った個性で注目を浴びる。
映画俳優デビュー作は、９３年の『中指姫』（93）。
竹中直人が演出した『１１９』（94）、
オリジナルビデオ―といったらいいのか、この時期に出演したエロティックなドラマが前述した「ピンク」を指しており、
『痴漢日記 尻を撫でまわしつづけた男』（95）、『痴漢日記２ 尻を撫でまわしつづけた男』（95）、『痴漢日記４ 尻を撫でまわしつづけた男』（96）に連続出演を果たす。
それにしても。
ナンバーが変わるだけで、副題はそのままというのが「なげやり」な感じがして、どうにも憎めません笑
『人間椅子』（96）、『東京日和』（97）、『愛を乞うひと』（98）、『生きない』（98）、『踊る大捜査線 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ 湾岸署史上最悪の３日間！』（98）、『ゴジラ２０００ ミレニアム』（99）、『富江』（99）。
主演どころか準主演になることも少なく、かといって端役というには目立ち過ぎる・・・という、ちょっと不思議なポジションを獲得し、以降も数々の映画に出演。
自分の記憶力も曖昧で、どんな役だったか解説出来ない作品も多いので、とりあえずキャリアを列挙しておきます。
『ＧＯ』（2001）、『ＴＯＫＹＯ ＮＯＩＲ』（2004）、『七人の弔』（2005）、『フライ、ダディ、フライ』（2005）、『亀は意外と速く泳ぐ』（2005）、
『ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日』（2005…2007年の２作目、2012年の３作目にも出演）、
『ラブ★コン』（2006）、『男はソレを我慢できない』（2006）、『真夜中の少女たち』（2006）、『夜のピクニック』（2006）、『ＵＤＯＮ』（2006）、
『サイドカーに犬』（2007）、『彩恋 ＳＡＩ－ＲＥＮ』（2007）、『人のセックスを笑うな』（2008）、『築地魚河岸三代目』（2008）、『次郎長三国志』（2008）、『ハンサム★スーツ』（2008）、『ＧＳワンダーランド』（2008）、『斜陽』（2009）、『山形スクリーム』（2009）、
『シーサイドモーテル』（2010）、『桜田門外ノ変』（2010）、『レオニー』（2011）、『星守る犬』（2011）。
『天心』（2013）、『ペコロスの母に会いに行く』（2013）、『タイガーマスク』（2013）、『麦子さんと』（2013）、『猫侍』（2014）、
『リトル・フォレスト』の『夏編・秋編』（2014）、『冬編・春編』（2015）。
そして最新作は、去年末に公開された『ＭＩＲＡＣＬＥ デビクロくんの恋と魔法』（2014）。
ふつう、これだけ出演作があると、３つや４つや５つは（ジーン・ハックマンみたいに）失敗作があるものですけれど、ほぼ及第点には達しているという奇跡な感じ？ のキャリアです。
素晴らしいですね。
これからも、こＮポジションで活躍していってほしいですね～。
次回のにっぽん男優列伝は、根津甚八さんから。
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本館『「はったり」で、いこうぜ！！』
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明日のコラムは・・・
『字が、巧いんです。』
