ここ数週間の出来事を、日記調で展開してみる。
某日―。
長距離用、短距離用、買い物用、雨用と使い分けていた4台の愛車のうち、短距離用のチャリを友人の女子(美人)に譲ることになって、納車(とは、いわないか)する前の最終メンテナンスを、雨のなか5時間をかけておこなう。
1時間くらいで済まそうと思っていたのだが、やり始めるとあれもこれもと止まらなくなり、いろいろパーツを交換していったら、ほとんど新車のようになっていた。
いいの、これ!? と、彼女。
まぁ大事に乗ってくれたらね と、自分。
あと手料理か、膝枕をしてくれたら無問題と付け加えると、即答で「じゃあ手料理で」と返された。
くそっ!!
某日―。
目覚めた瞬間、ついにこの日が来たかと憂鬱な気分に襲われる。
花粉症である。
毎年のことだから覚悟は出来ているが、突然発症するひとが居るのと同様、突然治るひとも居るらしいので、ほんの少し期待していたのだが。
マスクは苦手なので、薬と飴だけの対策。
いまもクシャミが止まらなくてイライラしているが、大好きなビールを美味しく感じられないというのが、じつはいちばんしんどいのである。
それでも、呑むんだけどね!!
某日―。
最寄りのスーパーで、アサヒスーパードライの限定パッケージを買う。
桜がデザインされたやつ。
キレイだなー。
「辛口、生っ!」で売っているドライって感じがしないけど。
まるでチューハイみたい。
でも限定パッケージに弱いんだ。
味は変わらないのにね。
帰宅後、すぐに試してみる。
花粉のせいで分かり難いが・・・うん、やっぱりいつものドライである。
ちなみに・・・
って前にも書いたが、ビールを缶のまま呑まない、、、というか呑めないタイプなので、グラスの注ぎテクに関しては、そこらのコンパニオンに負けないくらい上手だと思っている。
限定パッケージの場合、空き缶は捨てない。
なかを洗って乾かし、本棚に飾る。
だから、好きなんだけど、あんまり限定パッケージを出してほしくない。
家中、空き缶だらけになってしまうから。
某日―。
チャリを譲った友人が、約束どおり手料理でもてなしてくれた。
わしわしがしがしぐびぐびと、喰って呑んだが、はっきりいって花粉のせいで美味いか不味いか分からない。
それを正直にいうと、「あたしも花粉症だから味見してないの、あぁよかった」と返された。
同士が多くなったものだなぁ、昔は珍しがられたのに。
某日―。
キューブリックの特集上映に行き、『バリー・リンドン』を観る。
75年、自分が生まれた翌年の作品だが、圧倒的な映像美を前に少し小便を漏らしてしまった。
あぁリアルタイムで観たかったなぁ!!
同日午後、まもなく公開される『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を先行で観せてもらう。
「ヘンな顔」ベネディクト・カンバーバッチの熱演が光って、見応え充分。
時代に翻弄された天才数学者の数奇な人生に触れて、あぁ自分は凡人でよかった、
しかし、この世に生まれてきたからには、どんな内容でもいいから、すごい男といわれてみたいものだなぁ、、、などとも思ったのである。
※というわけで、この曲を。
『すごい男の唄』
♪ はぁ、どんどん!! ♪
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(268)西村雅彦』
某日―。
長距離用、短距離用、買い物用、雨用と使い分けていた4台の愛車のうち、短距離用のチャリを友人の女子(美人)に譲ることになって、納車(とは、いわないか)する前の最終メンテナンスを、雨のなか5時間をかけておこなう。
1時間くらいで済まそうと思っていたのだが、やり始めるとあれもこれもと止まらなくなり、いろいろパーツを交換していったら、ほとんど新車のようになっていた。
いいの、これ!? と、彼女。
まぁ大事に乗ってくれたらね と、自分。
あと手料理か、膝枕をしてくれたら無問題と付け加えると、即答で「じゃあ手料理で」と返された。
くそっ!!
某日―。
目覚めた瞬間、ついにこの日が来たかと憂鬱な気分に襲われる。
花粉症である。
毎年のことだから覚悟は出来ているが、突然発症するひとが居るのと同様、突然治るひとも居るらしいので、ほんの少し期待していたのだが。
マスクは苦手なので、薬と飴だけの対策。
いまもクシャミが止まらなくてイライラしているが、大好きなビールを美味しく感じられないというのが、じつはいちばんしんどいのである。
それでも、呑むんだけどね!!
某日―。
最寄りのスーパーで、アサヒスーパードライの限定パッケージを買う。
桜がデザインされたやつ。
キレイだなー。
「辛口、生っ!」で売っているドライって感じがしないけど。
まるでチューハイみたい。
でも限定パッケージに弱いんだ。
味は変わらないのにね。
帰宅後、すぐに試してみる。
花粉のせいで分かり難いが・・・うん、やっぱりいつものドライである。
ちなみに・・・
って前にも書いたが、ビールを缶のまま呑まない、、、というか呑めないタイプなので、グラスの注ぎテクに関しては、そこらのコンパニオンに負けないくらい上手だと思っている。
限定パッケージの場合、空き缶は捨てない。
なかを洗って乾かし、本棚に飾る。
だから、好きなんだけど、あんまり限定パッケージを出してほしくない。
家中、空き缶だらけになってしまうから。
某日―。
チャリを譲った友人が、約束どおり手料理でもてなしてくれた。
わしわしがしがしぐびぐびと、喰って呑んだが、はっきりいって花粉のせいで美味いか不味いか分からない。
それを正直にいうと、「あたしも花粉症だから味見してないの、あぁよかった」と返された。
同士が多くなったものだなぁ、昔は珍しがられたのに。
某日―。
キューブリックの特集上映に行き、『バリー・リンドン』を観る。
75年、自分が生まれた翌年の作品だが、圧倒的な映像美を前に少し小便を漏らしてしまった。
あぁリアルタイムで観たかったなぁ!!
同日午後、まもなく公開される『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を先行で観せてもらう。
「ヘンな顔」ベネディクト・カンバーバッチの熱演が光って、見応え充分。
時代に翻弄された天才数学者の数奇な人生に触れて、あぁ自分は凡人でよかった、
しかし、この世に生まれてきたからには、どんな内容でもいいから、すごい男といわれてみたいものだなぁ、、、などとも思ったのである。
※というわけで、この曲を。
『すごい男の唄』
♪ はぁ、どんどん!! ♪
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(268)西村雅彦』