Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

みつえいくん

2016-06-02 00:10:00 | コラム
買い換えたパソコンの調子が(当たり前だが)頗るよくて、原稿書きもはかどっている。

仕上げる速度そのものは、変わっていないはずだが。
ヒトサマに読んでもらうレベルの原稿2000文字を仕上げるのに、だいたい60分を要する。

これは10年前からそうであったし、きのうもきょうも、たぶんあさっても同じくらいだろう。

まぁでも、快適さでいったら先月と今月とでは「おおいに」ちがう。
調べものとかでもね、いくつものウィンドウを立ち上げても重くならないのだもの、よい買い物をしたと満足している。

そしてひとつ、ウィンドウズ10にして、たいへん驚いたことがある。

IME(文字入力ソフトウェア)の、驚くべき進化。
ネットと連動することにより、随時新しい人名や用語などが簡単に変換出来るような仕組みになっているのだと思われる。

最新のスマホでも出ない自分の名前、光永(みつえい)が、登録なしに出てくるのには参った!!



「みつなが」なら出てくることもあるけど、「みつえい」は可能性ゼロだったからね。
こう読むヒト、地名だって「ほんの、わずか」のはずなのに。

やった!
一般的な名前と認識される時代の到来だ! という喜びのいっぽうで、「特別感」みたいなものを感じることが出来なくなってしまうので、ちょいと悲しかったりもして。

ともあれ。

まもなく土浦に潜伏する予定の自分は、オフ返上で、しこしこと原稿書きをつづけているのでした。


※『独裁者』で、最も好きなシーン。
ヒンケルの長文が「ほんの数回」のタイプで終わってしまうところに、チャップリンの「独裁者のことばなんて、意味のないことだらけだ」という思いを感じ取れて痛快。




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明日のコラムは・・・

『4台のバディ』
コメント (2)
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