先日―。
けっこうな人数で呑み、その帰り、メンバーたちが「偶然」横一列になって歩いた。
商店街の、端から端までを使って。
深夜3時、、、とはいえ、危ないっちゃあ危ない。
暴走する車は昼夜問わないであろうし、オマワリに出くわしたら注意はされるであろう。
でもまぁ結果オーライね、(皆が)無事に家まで辿り着いた。
ひとりが「青春映画みたい」と呟き、それに対し、べつの子が「いや、Gメンでしょ」と返す。
どちらにせよ、メンバーのなかで最年長の飲兵衛にとっては、ちょいと気恥ずかしかった。
縦ではなく、横一列の歩き。
もちろんひとりではなく、ふたりでもなく、3人以上。
自分たちが主役だぜ!! という感覚。
若くなきゃ、酔ってなきゃ、出来ない行為なんだもの。
というわけで。
映画のなかで登場する、「横一列で歩く」場面の10傑を展開していこう。
(1)『OK牧場の決斗』(57)
緊迫感。
この歩きに、それぞれの人間ドラマが凝縮されていていうことなし。
(2)『天国と地獄』(57)
「あのひとのためにも、ホシを挙げるんだ」
子どもが無事に帰ってきた直後の、刑事たちの歩き。
(3)『ヒート』(95)
デ・ニーロ逮捕に燃えるアル・パチーノのチーム。
この予告編にも、出てきます。
(4)『スタンド・バイ・ミー』(86)
これぞ青春の象徴。
(5)『フルメタル・ジャケット』(87)
「立派な」「殺人マシーン」に成長するため、横一列に並んで歩く若者たち。
(6)『用心棒』(61)
黒澤もキューブリックもそうだが、横長のアクション(動き)が得意だし、大好きなのだ。
(7)『スパルタンX』(84)
友情パワーってやつだ。
(8)『ゾンビ』(78)
一列っちゃあ、一列っしょ?
(9)『時計じかけのオレンジ』(71…トップ画像)
彼らの仲間には、なりたくないかな。
(10)『アルマゲドン』(98)
大味な映画だけど、なんか好きなんだよねマイケル・ベイらしくて。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(346)ユースケ・サンタマリア』
けっこうな人数で呑み、その帰り、メンバーたちが「偶然」横一列になって歩いた。
商店街の、端から端までを使って。
深夜3時、、、とはいえ、危ないっちゃあ危ない。
暴走する車は昼夜問わないであろうし、オマワリに出くわしたら注意はされるであろう。
でもまぁ結果オーライね、(皆が)無事に家まで辿り着いた。
ひとりが「青春映画みたい」と呟き、それに対し、べつの子が「いや、Gメンでしょ」と返す。
どちらにせよ、メンバーのなかで最年長の飲兵衛にとっては、ちょいと気恥ずかしかった。
縦ではなく、横一列の歩き。
もちろんひとりではなく、ふたりでもなく、3人以上。
自分たちが主役だぜ!! という感覚。
若くなきゃ、酔ってなきゃ、出来ない行為なんだもの。
というわけで。
映画のなかで登場する、「横一列で歩く」場面の10傑を展開していこう。
(1)『OK牧場の決斗』(57)
緊迫感。
この歩きに、それぞれの人間ドラマが凝縮されていていうことなし。
(2)『天国と地獄』(57)
「あのひとのためにも、ホシを挙げるんだ」
子どもが無事に帰ってきた直後の、刑事たちの歩き。
(3)『ヒート』(95)
デ・ニーロ逮捕に燃えるアル・パチーノのチーム。
この予告編にも、出てきます。
(4)『スタンド・バイ・ミー』(86)
これぞ青春の象徴。
(5)『フルメタル・ジャケット』(87)
「立派な」「殺人マシーン」に成長するため、横一列に並んで歩く若者たち。
(6)『用心棒』(61)
黒澤もキューブリックもそうだが、横長のアクション(動き)が得意だし、大好きなのだ。
(7)『スパルタンX』(84)
友情パワーってやつだ。
(8)『ゾンビ』(78)
一列っちゃあ、一列っしょ?
(9)『時計じかけのオレンジ』(71…トップ画像)
彼らの仲間には、なりたくないかな。
(10)『アルマゲドン』(98)
大味な映画だけど、なんか好きなんだよねマイケル・ベイらしくて。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(346)ユースケ・サンタマリア』