Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

となりのひとなら、もう越しましたよ

2016-10-17 00:10:00 | コラム
ん?

自分が原因かな。

昼夜逆転の生活をしているからかな。

笑い声もでかいから、気になったのかな。

それとも格闘技の放送や、AVを、大音量で流しているから、、、だろうか。

あるいはバランスボールで、ドッタンバッタンしているからか。


去年の暮れあたりに、ずぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと空き家だった、わが家の隣りに入居者があったことを本ブログに記している。

で、その住人さんがいつの間にか引っ越していた。

そういえば先日、深夜に「なんか、している」物音は聞こえたけれども。

会っても挨拶する程度の関係性である、しかし隣人なのだからね、ヒトコトくらいはほしかった。

「それがない」ことにより、自分の所為だろうか、とか、なにか問題を抱えていたひとだったのか、、、とか、深読みしてしまうのだから。

まぁたぶん、仕事の都合とか、そういうことだとは思うが。


ともかく。
また、隣りが空き家になってしまった。

下には長く住む住人さんが居るし、べつに寂しいってわけではない。
ないが、自分の隣りだけ「すぐ居なくなる」というのが、やっぱりちょっと引っかかったりしてね。


『花様年華』(2000)じゃないが、艶っぽい女子が引っ越してこないかな、、、などという、ほぼあり得ない想像をしてしまう。

東京に住むようになって3度ほど住処を変えてきたが、いちどもそんな出会い? はなかったな!!


それにしても「道ならぬ恋」を描く物語には、こころ揺さぶられる傑作が多い。

自分の終生の愛読書『それから』もそうだし、
映画では『近松物語』(54)にはじまり、『ピアノ・レッスン』(93)とか、『イングリッシュ・ペイシェント』(96)も素晴らしかった。

ん?

そんな展開に、憧れている?

今年の芸能界は、道ならぬ恋が多いし?

・・・いやぁ、度胸ないね自分には。
そんな度胸要らないし、ただちょっと、甘い想像をしてみて、軽くエレクトしてみたいっていうだけだ。





…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(185)』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする