Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

QTパパになった記念 QT映画5傑

2019-08-25 00:10:00 | コラム
QTこと、映画監督クエンティン・タランティーノが56歳にしてパパになったニュースが。

めでたい!!

というわけで、今宵は特別企画。

以前も展開した「映画監督10傑」を最新作を加えて更新、QT映画の5傑として再構成してみました。

最新作は、監督9作目。

10本で引退すると「何年も前から」宣言している以上、嘘は吐かない男なので、次回作で監督としてはラスト。

すっごく寂しいし惜しいけれど、「らしく」もあり。。。


(1)『イングロリアス・バスターズ』(2009)

たしかに、脚本には(QTとしては珍しく)穴があるかもしれない。

しかしそれ以上に、暗黒の歴史を、映画愛で「脚色」してしまおうという大胆な作劇に驚嘆した。




(2)『ジャッキー・ブラウン』(97)

映画小僧が、映画監督へと成熟した瞬間。それを目撃する幸福。




(3)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)

新作が、3位にランクイン。

今月末公開!!




(4)『レザボア・ドッグス』(92)

衝撃的デビュー作。



にっかつの学生だった自分は、嫉妬で狂いそうになっていたけど。。。


(5)『キル・ビル Vol.2』(2004)



前作とのトーンのちがいから(一部で)不評ではあった。

あったが、自分はこっちのほうが「正編」であると思っている。

オタクについての映画ではなく、これは、愛についての映画なので。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『3日にいちど』
コメント (2)
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