Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(302)

2019-08-29 02:26:12 | コラム
しね「ま」→「ま」んと(マント)

英語かと思っていたら、manteauってフランス語なのね。

英語ではcapeというらしいマントは、簡単にいえば「袖のない外套」のこと。

試す前から確信出来る、自分は絶対に似合わないだろうなぁ、、、って。

映画を持ち出すまでもなく、タイガーマスクやパーマンが「特別感」を出すために身に着けるものだぜ、自分のような三白眼が似合うわけもない。

(小さな声でいうが…佐山聡だって似合っているというわけではなかったよ笑)







戦前の学生さんが着用していたのは知っているが、そのころに生きていたとしても自分、拒否していたんじゃなかろうか纏うことさえも。


以下、(自分のなかで)不動と思われる「マントキャラ3傑」を展開してみましょう。


(1)バットマン

黒に黒をあわせ、闇夜のヒーローであることを強調。

いやそもそもコウモリをイメージしたキャラクターなので、自然にこういう地味な? コーデになるわな。

わ!

コーディネイトをコーデと略しちゃった自分、なんか恥ずかしいぞ!笑

(2)スーパーマン

青に赤。



青の濃さはちがうけれど、米国国旗と同じよね。

なるほどなって思う。

一般的にはこっちのほうが1位で、バットマンは2位かな。

(3)ダースベイダー

狙いとしてはバットマンと同じ。

やはり黒なんだな、というか、コーデ(また使ってる恥)としては、スーパーマンのほうがおかしいというか、攻めているでしょうよ。

赤いマントなんて、ふつう選びません。
そういう意味では、バットマンとダースベイダーは保守的なのですね~。


次点としては・・・
『白雪姫』(37)の魔女とか、『アマデウス』(84)のサリエリ変装バージョンあたりでしょうか。





次回のしりとりは・・・
まん「と」→「と」らぶるめいかー。

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明日のコラムは・・・

『食べる順番』
コメント (1)
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