Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(309)

2019-11-14 00:10:00 | コラム
からお「け」→「け」り

蹴りといえば、格闘技。

格闘技における蹴りの種類は、大雑把にいってみっつ。

(1)ローキック

(2)ミドルキック

(3)ハイキック

字のまんまです、ロー(低い)は足を狙う蹴り。ミドル(中間)は胸や腹あたりを狙う蹴り。ハイ(高い)は頭を狙う蹴り。

ハイキックといえば、ミルコ・クロコップ。




バランス素晴らしいし、角度も最高、蹴るというより「抉る」なんだよねミルコのは!!


そしてもうひとつ。
これは動画で紹介、軌道が読めないブラジリアン・ハイキックというものがあって。

その達人が、グラウベ・フェイトーザ。



エッグイですなぁ…。


自分もMMAかじってましたが、打撃系ではなかったので「攻めかた」ではなく「守りかた」を重点的に練習してましたわ。

しかし練習ではカット出来ても、本番ではバチバチ脛や脇腹、顔面に当てられ苦笑

ふと気づいたら、控室でヨダレ垂らしながら失神してたり。

つまり打撃に関しては、攻守ともにセンスゼロだったわけです。


以下、映画のなかのキック5選。


『GO』(2001)

いきり立った窪塚洋介が披露するドロップキック。

その姿を見て元気をもらい、笑いだす柴咲コウ。

最高の出会いです。


『スパルタンX』(84)

好敵手ユキーデも含めて、何回も放たれる華麗なキック!!




『ハイキックガール』(2009)

トップ画像。

空手有段者・武田梨奈の美しいハイキック。

しかし、しなやかな身体だこと!!


『殺人の追憶』(2003)

容疑者(だと思う?)に、突然のドロップキック。

高低差があるし、やるほうは(そこそこ身体の重い)ソン・ガンホだから、間違えば負傷者が出るようなシーン。


『キックアス』(2010)

ヒットガールが放つのは、銃弾だけではない。

やはり若いと、身体能力が抜群よねぇ!!




あすのしりとりは・・・
け「り」→「り」ぶーと。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(310)』
コメント
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