75年5月1日生まれ・46歳。
大阪出身。
公式ブログ
多くのフレッシュなタレントさんによって展開されてきた「爽健美茶」のCMですが、自分の世代にとって、このお茶イコール、本上まなみ(ほんじょう・まなみ)さんでしたね。
決定的でしたよ。
ふだんお茶を買うことのない自分が、とりあえず買ってしまうくらいですもの。
※まだペットボトルがメインじゃない時代!!
ママになった現在は露出控えめになりましたが、デビュー当時の透明感たるや、なかなかのインパクトでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4d/fe5e3cd3b08f2209fee988ca66e660c4.jpg)
<経歴>
池坊短期大学卒。
いまでいう学生モデルの経験はありましたが、本格デビューは卒業後になります。
93年にテレビドラマの端役で芸能界入りを果たし、
95年、ユニチカ水着キャンペーンモデルに起用される。
自分が本上さんを知ったのは、このころのグラビアですね。
映画俳優デビュー作は、98年の『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』。
山本文緒の小説を映画化した『群青の夜の羽毛布』(2002)で初主演、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9b/5e9e2194e0393e2214f8d7351b9e2d47.jpg)
『tokyo.sora』(2002)、
『紙屋悦子の青春』(2006)、『幸福のスイッチ』(2006)、『酒井家のしあわせ』(2006)、『ハンサム★スーツ』(2008)、『大阪ハムレット』(2009)、
カルト漫画を映画化、個人的にかなり期待したけど…な出来だった『デメキング』(2009)、
『引き出しの中のラブレター』(2009)、『悪夢のエレベーター』(2009)、『アブラクサスの祭』(2010)・・・などなど、いろいろ好演しているのですが、透明感が過ぎるのか、いやそんなこともないと思うのですが、初主演作を除けば「これだ!」という代表作になかなか出会えません。
出番は少ないながら、
『まほろ駅前多田便利軒』(2011)と『まほろ駅前狂騒曲』(2014)は印象に残るので、惜しいなぁと思うのですけれど。
※行天(松田龍平)の元嫁役です
ほかの出演作に…
『ツナグ』(2012)、『悪夢ちゃん The 夢ovie』(2014)、『バンクーバーの朝日』(2014)、『二度めの夏、二度と会えない君』(2017)、『そらのレストラン』(2019)など。
若手女優以外の主演作はなかなか創られない日本映画界ですけど、
まだ46歳ですよ、しつこくいいますが、男であったら主演作がつづくであろう年齢です。
題材がないわけではないですもの、「ときのひと」となった感のある濱口亮介監督―カンヌおめでとう!―あたりに起用されたら、よい化学反応が起きるのではないかしら??
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(271)本田翼』
大阪出身。
公式ブログ
多くのフレッシュなタレントさんによって展開されてきた「爽健美茶」のCMですが、自分の世代にとって、このお茶イコール、本上まなみ(ほんじょう・まなみ)さんでしたね。
決定的でしたよ。
ふだんお茶を買うことのない自分が、とりあえず買ってしまうくらいですもの。
※まだペットボトルがメインじゃない時代!!
ママになった現在は露出控えめになりましたが、デビュー当時の透明感たるや、なかなかのインパクトでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4d/fe5e3cd3b08f2209fee988ca66e660c4.jpg)
<経歴>
池坊短期大学卒。
いまでいう学生モデルの経験はありましたが、本格デビューは卒業後になります。
93年にテレビドラマの端役で芸能界入りを果たし、
95年、ユニチカ水着キャンペーンモデルに起用される。
自分が本上さんを知ったのは、このころのグラビアですね。
映画俳優デビュー作は、98年の『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』。
山本文緒の小説を映画化した『群青の夜の羽毛布』(2002)で初主演、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9b/5e9e2194e0393e2214f8d7351b9e2d47.jpg)
『tokyo.sora』(2002)、
『紙屋悦子の青春』(2006)、『幸福のスイッチ』(2006)、『酒井家のしあわせ』(2006)、『ハンサム★スーツ』(2008)、『大阪ハムレット』(2009)、
カルト漫画を映画化、個人的にかなり期待したけど…な出来だった『デメキング』(2009)、
『引き出しの中のラブレター』(2009)、『悪夢のエレベーター』(2009)、『アブラクサスの祭』(2010)・・・などなど、いろいろ好演しているのですが、透明感が過ぎるのか、いやそんなこともないと思うのですが、初主演作を除けば「これだ!」という代表作になかなか出会えません。
出番は少ないながら、
『まほろ駅前多田便利軒』(2011)と『まほろ駅前狂騒曲』(2014)は印象に残るので、惜しいなぁと思うのですけれど。
※行天(松田龍平)の元嫁役です
ほかの出演作に…
『ツナグ』(2012)、『悪夢ちゃん The 夢ovie』(2014)、『バンクーバーの朝日』(2014)、『二度めの夏、二度と会えない君』(2017)、『そらのレストラン』(2019)など。
若手女優以外の主演作はなかなか創られない日本映画界ですけど、
まだ46歳ですよ、しつこくいいますが、男であったら主演作がつづくであろう年齢です。
題材がないわけではないですもの、「ときのひと」となった感のある濱口亮介監督―カンヌおめでとう!―あたりに起用されたら、よい化学反応が起きるのではないかしら??
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(271)本田翼』