げんな「ま」→「ま」っち(マッチ)
愛煙家であるにも関わらず、ここ数年「マッチ」を手にしていない。
ライターかジッポーを使用して煙草に火をつけている。
自家製仏壇に線香をあげるときも、ライター。
そもそもコンビニでも売ってないかな?
(製造はつづいているのだろうけれど)どこでも売っているというわけでもないし、
若いひとの多くは手にしたことなどなく、火のつけかたさえ分からないんじゃないか。
あの独特のにおい、悪くないんだけどね。
ただ不便ちゃあ不便で。
風や水に弱いし、火のついている時間は短いし。
でもあれだよね、花火とかに火をつけるのは、やっぱりマッチのほうが雰囲気が出るのよね。
そう、雰囲気。
だから映画の小道具としては重宝された―ものの、過去を描く映画でしか登場しなくなるでしょうなぁ。。。
『アラビアのロレンス』(62)
映画のなかのマッチ、その筆頭は当然コレ。
ロレンスのキャラクターを描くのにベストな小道具でした。
『ワイルド・アット・ハート』(90)
この映画のイメージは、まさに炎。
『さらば友よ』(68)
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演。
味わい深いラストは、やっぱりライターじゃダメ。
マッチだからよいのです。
『麻雀放浪記』(84)
鹿賀丈史が親指の爪で火をつける。
『パルプ・フィクション』(94)
ブルース・ウィリスが煙草を買ったとき「マッチも」という。
この映画は、わざと時代感覚を無視しているからね。
ほかのキャラは、基本ジッポーだったけど。
あすのしりとりは・・・
まっ「ち」→「ち」まみれ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(384)』
愛煙家であるにも関わらず、ここ数年「マッチ」を手にしていない。
ライターかジッポーを使用して煙草に火をつけている。
自家製仏壇に線香をあげるときも、ライター。
そもそもコンビニでも売ってないかな?
(製造はつづいているのだろうけれど)どこでも売っているというわけでもないし、
若いひとの多くは手にしたことなどなく、火のつけかたさえ分からないんじゃないか。
あの独特のにおい、悪くないんだけどね。
ただ不便ちゃあ不便で。
風や水に弱いし、火のついている時間は短いし。
でもあれだよね、花火とかに火をつけるのは、やっぱりマッチのほうが雰囲気が出るのよね。
そう、雰囲気。
だから映画の小道具としては重宝された―ものの、過去を描く映画でしか登場しなくなるでしょうなぁ。。。
『アラビアのロレンス』(62)
映画のなかのマッチ、その筆頭は当然コレ。
ロレンスのキャラクターを描くのにベストな小道具でした。
『ワイルド・アット・ハート』(90)
この映画のイメージは、まさに炎。
『さらば友よ』(68)
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演。
味わい深いラストは、やっぱりライターじゃダメ。
マッチだからよいのです。
『麻雀放浪記』(84)
鹿賀丈史が親指の爪で火をつける。
『パルプ・フィクション』(94)
ブルース・ウィリスが煙草を買ったとき「マッチも」という。
この映画は、わざと時代感覚を無視しているからね。
ほかのキャラは、基本ジッポーだったけど。
あすのしりとりは・・・
まっ「ち」→「ち」まみれ。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(384)』