Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん女優列伝(273)前田亜季

2021-07-23 00:10:00 | コラム
85年7月11日生まれ・36歳。
東京出身。

公式プロフィール

きのう登場の前田愛の妹、前田亜季(まえだ・あき)さん。
大好きです。めっちゃ好きです。
容姿がね、もろ好み。こういう女性が好きなんです。

というわけで、いっぱい画像貼っておきます。









10代のころはけっこうな人気で、それと比較し「劣化した」なんていう悪口も聞かれますが、単に落ち着いただけですよ。

ただまぁ、映画にもあまり出演しなくなりましたし、もっと活躍してほしいとは思ってます。


※ドラム担当


<経歴>

(姉と同様)桜美林高校を経て、法政大学国際文化学部卒業。

92年にスカウトされ芸能界入り、翌年には姉とともにマクドナルドのCMに出演。

95年、『天才てれびくん』(現Eテレ)にレギュラー出演し人気に。
同年、姉が出演した映画『トイレの花子さん』にチョイ役で顔を出し、これが映画俳優デビュー作にあたります。

『ガメラ2 レギオン襲来』(96)と『ガメラ3 邪神覚醒』(99)、『学校の怪談2』(96)と『学校の怪談3』(97)、
『プライド・運命の瞬間』(98)、『ベルエポック』(98)など、ここまでは映画俳優としての評価はし難いキャリアでしたが・・・

2000年、社会問題にまで発展した『バトル・ロワイアル』で主人公と行動をともにするヒロインを熱演。

「死ねよ、ブス!」などと暴言を浴びながらも、亜季さんがんばりました。

『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』(2003)、柳美里が原作の小説を丁寧に映画化した『女学生の友』(2001)、『千年の恋 ひかる源氏物語』(2001)、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)、阪本順治の意欲作…にしては話題にならなかったのが哀しい『この世の外へ クラブ進駐軍』(2004)、
女子高生たちの輝きをオフビートタッチで描く佳作『リンダ リンダ リンダ』(2005)、
『孕み HARAMI 白い恐怖』(2005)、
人気コミックを映画化した『最終兵器彼女』(2006)、



『水に棲む花』(2006)、『オーバーヒート 輝きの先に』(2007)、『次郎長三国志』(2008)、『銀色の雨』(2009)。

うん、2000年代の活躍はおおきな可能性を感じさせるものだったと思います。

しかし2010年代は・・・
『魔法少女を忘れない』(2011)、『閑古鳥が泣いてたら』(2011)、『青木ヶ原』(2013)、『やがて水に帰る』(2014)、最新作は『一度も撃ってません』(2020)
・・・といった具合に、本数が少ないですし、はっきりいって話題作はひとつもありません。

たまたまCSのチャンネルを観ていたら、人気ドラマにゲスト出演している―ということが、2~3度ありました。


納得いかねぇな、いまだって主演作があれば初日に行きますよ!?


次回のにっぽん女優列伝は、前田敦子さんから。

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明日のコラムは・・・

『堀江氏よりキシリアさんについていきたい』
コメント (1)
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