Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん女優列伝(304)安田成美

2022-01-14 00:10:00 | コラム
66年11月28日生まれ・55歳。
東京出身。

公式サイト

やっぱり有名人だなぁすごいなぁ、、、と思うのは、

とんねるずのふたりって、ぜんぜん変わらないってこと。

貴さんも憲さんもずっと若いし、
別れちゃったけれど、貴さんの奥さんだった鈴木保奈美さんも、
そして安田成美(やすだ・なるみ)さんも、若いときのまんま。



※この珍作が、ふたりを結びつけました^^



<経歴>

夫はとんねるずの木梨憲武。

中学生のころにスカウトされ芸能界入りを果たす。

84年―宮崎駿による傑作アニメーション『風の谷のナウシカ』のイメージガールに選出され、イメージソングを担当。

作詞は松本隆、作曲は細野晴臣。歌手を目指していたわけではないので、歌唱力についてアアダコウダいうのはやめてあげて~な(^^;)


これがきっかけとなり、アイドル的な人気を博すようになる。


映画俳優デビュー作は、同年の『トロピカルミステリー 青春共和国』。

森田芳光にしか撮れなかったであろう『そろばんずく』(86)、
『犬死にせしもの』(86)、『南へ走れ、海の道を!』(86)、『光る女』(87)、『マリリンに逢いたい』(88)、オムニバス『バカヤロー! 私、怒ってます』 の第2話「遠くてフラれるなんて」(88)、
阿部寛やユン・ピョウと共演、よく分からないけれど映画そのものは面白かったと記憶するSFアクション『孔雀王』(88)、
『226』(89)。

80年代後半~90年代前半に量産されたトレンディードラマの中心人物として、数々のドラマに出演―とくにフジテレビの「月9」、中森明菜と共演した『素顔のままで』(92)は高視聴率を記録しました。

『ZIPANG』(90)、『咬みつきたい』(91)、『ラストソング』(94)。

94年―NHK連続テレビ小説『春よ、来い』で主演を務めるも体調不良のため途中降板、脚本を担当した橋田壽賀子とトラブルに発展してしまいます。
憲さんと結婚したのはこのころですので、妊娠などの影響だったのでしょうか。

しばらくは家庭を優先し休業、2000年代に入って復帰。

『大河の一滴』(2001)、『歓喜の歌』(2008)、『時をかける少女』(2010)、『最後の忠臣蔵』(2010)、『HOME 愛しの座敷わらし』(2012)、『任侠ヘルパー』(2012)、『王妃の館』(2015)、『Fukushima 50』(2020)、最新作は西川美和による傑作『すばらしき世界』(2021)。


憲さんとずっと仲が良さげだし、理想の夫婦のありかたですよね^^


次回のにっぽん女優列伝は、矢田亜希子さんから。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『毎回洗うものではないかも…だけど。』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする