Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

372分だって足りない!!

2022-01-25 00:10:00 | コラム
サボりコラム、2日目(最終日)です。

『さがす』のほかにもう一本、必見の映画が公開中。
去年末から上映されているので、厳密にいうと2022年の作品ではないのだけれどもね。

『水俣曼荼羅』

『ゆきゆきて、神軍』(87)や『全身小説家』(94)で知られる、「自称」アクションドキュメンタリー監督・原一男が「水俣病と、それに向き合ってきたひとびと」を見つめた6時間12分の大作。

尻込みするには充分な長さの映画だが、フツーの監督が撮っているわけじゃないからね、
単なる社会派では終わらない…いやいや、そもそも社会派としては撮っていないのですよ、この題材でだよ!!

面白くって、あと2時間ほど長くても飽きなかったろうな…とマジで思った。


ほら、観たくなってきたでしょ^^



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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(305)矢田亜希子』
コメント (6)
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