Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

年始SP(3)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪

2022-01-05 00:10:00 | コラム
『天国と地獄』(63)

かつてスコセッシによるリメイクの話も出た、黒澤の最高傑作(と、自分は信じて疑わない)。

時代劇より現代劇のほうが巧かったと思うんですよマジで!

会社を(良い意味で)牛耳るため、コツコツと貯めていたお金を(他者の息子の)身代金に充てなければならなくなった権藤さんの奮闘記。でありつつ、事件の捜査にあたる戸倉警部の奮闘記でもある。



いちばん好きなシーンは、寝返った右腕・河西(三橋達也、好演!)に対し、権藤さんが・・・

「これからがいよいよ、ほんとうの俺なんだ!」

と、啖呵を切るシーン。

戦う男は、こうありたいものですよね^^




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明日のコラムは・・・

『年始SP(4・終)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪』
コメント (2)
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