Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

なによりも映像、映像! でした^^

2022-10-24 00:10:00 | コラム
予告どおり、「午前十時の映画祭」で連日『レイジング・ブル』(80)鑑賞。

初日の金曜・土曜・日曜の3連続で(^^;)

オールタイムベストテンに入る映画なのに、スクリーン未体験だったからね感慨もひとしおです。

スクリーン鑑賞してみて、あらためて思ったこと。

デ・ニーロ・アプローチと呼ばれる体重の増減。
もすごいけど、
プロボクサーの話を個の問題へと落とし込んだポール・シュレイダーの脚本。
もすごいけど、
「暴力は大嫌い」「ボクシングは正気の沙汰じゃない」と公言しながら全身全霊で演出したスコセッシの演出。
もすごいけど、

いちばんの功労者は、四角いリングを縦横無尽に駆け巡ったマイケル・チャップマンによるカメラでR!ということ。





もうこれは、自分が何十万字を費やしても実物に触れてもらわないことには理解出来ないと思います。

ので、ぜひ!ぜひぜひ!!ぜひぜひぜひ!!!




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明日のコラムは・・・

『少なくとも2度は起きます。。。』
コメント
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