~佐伯日菜子のキャリア10傑~
演技派〇〇という言い回しが大嫌いで。
演技するのが演者なわけでしょ、俳優さんなわけでしょ。
失礼な話だなぁと思う、
では、とくに演技派といわれない俳優さんは演技がヘタだというのか?みたいな。
佐伯日菜子さん45歳、彼女もまた出てきた当初「演技派の若手」と評されていた気がする。
憑依型演者であることはたしかだけれど、なんかちがうよな、イヤだなと思ったものです。。。
(1)『毎日が夏休み』(94)
堂々の主演デビュー作。
大島弓子の人気漫画を金子修介が映画化、父役に佐野史郎・母役に風吹ジュン、完璧な布陣だった!
(2)『らせん』(98)
いろんなひとが貞子を演じてきたが、彼女がいちばんなのでは??
(3)『静かな生活』(95)
大江健三郎の原作小説を伊丹十三が映画化、
佐伯さんと渡部篤郎の演技合戦が見どころで、、、うーむ。このあたりで「演技派」と呼ばれだしたのだろうね。
(4)『ギプス』(2001)
塩田明彦監督作。
まだデジタルで撮ることが珍しかったころの作品であり、注目はそこに集まったが、怪しげなギプス女を演じた佐伯さん悪くなかったと思います。
(5)『インターミッション』(2013)
銀座シネパトスの閉館を惜しみ、映画館愛を謳った佳作。
秋吉久美子や香川京子、小山明子らの迫力に負けじと、佐伯さんは二役に挑む。
(6)『葬式の名人』(2019)
主演は前田のあっちゃん、大阪府茨木市の市制70周年記念として創られた観光映画ではあるが、川端康成好きにはピンとくるタイトル冠せられたら、そりゃあ観なきゃね。
(7)『蛇女』(2000)
やっぱり、ホラー顔なのかな(^^;)
(8)『エコエコアザラク3 MISA THE DARK ANGEL』(97)
旬な若手を起用していくことでも知られる、人気ホラーの3作目。
(9)『うずまき』(2000)
伊藤潤二のホラー漫画をウクライナ出身、日大芸術学部卒のHiguchinskyが映画化。
主演は初音映莉子。
(10)『サンセットドライブ』(2015)
家族の物語を、佐伯さん「以外は演技未経験者」で紡いだ小品。
でも、悪くなかったよ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『本体はどこじゃ(^^;)』
演技派〇〇という言い回しが大嫌いで。
演技するのが演者なわけでしょ、俳優さんなわけでしょ。
失礼な話だなぁと思う、
では、とくに演技派といわれない俳優さんは演技がヘタだというのか?みたいな。
佐伯日菜子さん45歳、彼女もまた出てきた当初「演技派の若手」と評されていた気がする。
憑依型演者であることはたしかだけれど、なんかちがうよな、イヤだなと思ったものです。。。
(1)『毎日が夏休み』(94)
堂々の主演デビュー作。
大島弓子の人気漫画を金子修介が映画化、父役に佐野史郎・母役に風吹ジュン、完璧な布陣だった!
(2)『らせん』(98)
いろんなひとが貞子を演じてきたが、彼女がいちばんなのでは??
(3)『静かな生活』(95)
大江健三郎の原作小説を伊丹十三が映画化、
佐伯さんと渡部篤郎の演技合戦が見どころで、、、うーむ。このあたりで「演技派」と呼ばれだしたのだろうね。
(4)『ギプス』(2001)
塩田明彦監督作。
まだデジタルで撮ることが珍しかったころの作品であり、注目はそこに集まったが、怪しげなギプス女を演じた佐伯さん悪くなかったと思います。
(5)『インターミッション』(2013)
銀座シネパトスの閉館を惜しみ、映画館愛を謳った佳作。
秋吉久美子や香川京子、小山明子らの迫力に負けじと、佐伯さんは二役に挑む。
(6)『葬式の名人』(2019)
主演は前田のあっちゃん、大阪府茨木市の市制70周年記念として創られた観光映画ではあるが、川端康成好きにはピンとくるタイトル冠せられたら、そりゃあ観なきゃね。
(7)『蛇女』(2000)
やっぱり、ホラー顔なのかな(^^;)
(8)『エコエコアザラク3 MISA THE DARK ANGEL』(97)
旬な若手を起用していくことでも知られる、人気ホラーの3作目。
(9)『うずまき』(2000)
伊藤潤二のホラー漫画をウクライナ出身、日大芸術学部卒のHiguchinskyが映画化。
主演は初音映莉子。
(10)『サンセットドライブ』(2015)
家族の物語を、佐伯さん「以外は演技未経験者」で紡いだ小品。
でも、悪くなかったよ。
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明日のコラムは・・・
『本体はどこじゃ(^^;)』