派遣先、物流関係ではなく医療関係なのだが、作業員の受け入れ人数はどうしたって検体数の増減に左右され。
この時期は毎年「一時的に」検体数が減るからと、何人か「派遣切り」されることになって。
入って間もない自分は覚悟したが、
1年くらいやっていて、自分より「はるかに動ける」女性が切られたのだった。
その理由は、A社(女性)とB社(自分)を比べると、A社のほうが単価が高いから。それだけのようで。
まぁそういうものかもしれないよね、
出来るかどうかよりもまず、金額を見ると。
女性と仲良しだった社員さんは「なんで、あなたなの…」と話しかけている。
自分に対する嫌味とかじゃなくってね、たぶんだが。
だって自分でも思ったもん、「へ?自分じゃなくって・・・!?」と。
これが派遣というものだし、そういう場面に出くわすたび、なんともいえぬ感情を抱くのが派遣の性だなぁと。。。
※「映画と労働者」というと、すぐにケン・ローチが想起されると思うが、ベルギーのダルテンヌ兄弟による『ロゼッタ』がおすすめ!
仕事にありつくためには、友情さえ…という展開がつらい。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『マスク&ゴーグルマン + 02月コラムの目次』
この時期は毎年「一時的に」検体数が減るからと、何人か「派遣切り」されることになって。
入って間もない自分は覚悟したが、
1年くらいやっていて、自分より「はるかに動ける」女性が切られたのだった。
その理由は、A社(女性)とB社(自分)を比べると、A社のほうが単価が高いから。それだけのようで。
まぁそういうものかもしれないよね、
出来るかどうかよりもまず、金額を見ると。
女性と仲良しだった社員さんは「なんで、あなたなの…」と話しかけている。
自分に対する嫌味とかじゃなくってね、たぶんだが。
だって自分でも思ったもん、「へ?自分じゃなくって・・・!?」と。
これが派遣というものだし、そういう場面に出くわすたび、なんともいえぬ感情を抱くのが派遣の性だなぁと。。。
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