~マイケル・ナイマンのキャリア10傑~
ナイマンといえば、「あの映画」の「あの曲」で一躍有名になったひと。
英国出身の77歳。
最近の活躍を聞かないけれど、「あの曲」でピンとくるひとは映画ファンだけではないはず。
日本との関係は深く、何度もコンサートが開催されており、自分も2度ほど行きましたね。
特徴は、反復。
からの、突然の変調。
そういう特徴は、しっかりとジャンル化されているものなんだね。
「ミニマル・ミュージック」というらしい。
へー! 知らんかった!!
(1)『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)
レンブラントライト、ゴルチエの衣装、そしてナイマンの音楽。
物語もだが、この映画について「語るべきこと」が多過ぎて!!

(2)『Anohito No Waltz』(94)
このCMに触れてから、ナイマンの音楽が使われている、ただそれだけの理由で、車を買うならトヨタ・クラウンにしよう!と決意した自分なのだった。
(3)『髪結いの亭主』(92)
パトリス・ルコントによる「男のための妄想物語」を、ナイマンの調べがやさしく「補完」する。
(4)『ピアノ・レッスン』(92)
「あの曲」とは、もちろん「この曲」のこと。
(5)『ガタカ』(97)
地味で暗く、しかしこころの奥底にまで響く感動的なSF。
物語の邪魔をせず、かといって主張がないわけではないナイマンの「いい塩梅」加減!
(6)『アンネの日記』(95)
日本産のアニメーションにも参加。
ナイマンのスコアが最高なだけに、映画そのものの売りかた、もうちょっと考えようよ!とは思った。
(7)『英国式庭園殺人事件』(82)
ミキティが現役のころ、この曲を使用して驚いた。
(8)『ZOO』(85)
自分とナイマンの出会い。
痴話喧嘩ともいわれているが、監督グリーナウェイとの決別は、映画界にとって大きな損失だったなぁ・・・。
(9)『ことの終わり』(2000)
レイフ・ファインズ&ジュリアン・ムーアによる文芸映画。

ほのかなロマンチシズムがたまらない。
(10)『ナビィの恋』(99)
中江裕司のスマッシュヒット作にも「一部」で参加。
ほら、こうやって日本との関係も深いのだから、誰かオファーしてよ~!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『なぜにこれほどまでに喜ばしいのでしょう。』
ナイマンといえば、「あの映画」の「あの曲」で一躍有名になったひと。
英国出身の77歳。
最近の活躍を聞かないけれど、「あの曲」でピンとくるひとは映画ファンだけではないはず。
日本との関係は深く、何度もコンサートが開催されており、自分も2度ほど行きましたね。
特徴は、反復。
からの、突然の変調。
そういう特徴は、しっかりとジャンル化されているものなんだね。
「ミニマル・ミュージック」というらしい。
へー! 知らんかった!!
(1)『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)
レンブラントライト、ゴルチエの衣装、そしてナイマンの音楽。
物語もだが、この映画について「語るべきこと」が多過ぎて!!

(2)『Anohito No Waltz』(94)
このCMに触れてから、ナイマンの音楽が使われている、ただそれだけの理由で、車を買うならトヨタ・クラウンにしよう!と決意した自分なのだった。
(3)『髪結いの亭主』(92)
パトリス・ルコントによる「男のための妄想物語」を、ナイマンの調べがやさしく「補完」する。
(4)『ピアノ・レッスン』(92)
「あの曲」とは、もちろん「この曲」のこと。
(5)『ガタカ』(97)
地味で暗く、しかしこころの奥底にまで響く感動的なSF。
物語の邪魔をせず、かといって主張がないわけではないナイマンの「いい塩梅」加減!
(6)『アンネの日記』(95)
日本産のアニメーションにも参加。
ナイマンのスコアが最高なだけに、映画そのものの売りかた、もうちょっと考えようよ!とは思った。
(7)『英国式庭園殺人事件』(82)
ミキティが現役のころ、この曲を使用して驚いた。
(8)『ZOO』(85)
自分とナイマンの出会い。
痴話喧嘩ともいわれているが、監督グリーナウェイとの決別は、映画界にとって大きな損失だったなぁ・・・。
(9)『ことの終わり』(2000)
レイフ・ファインズ&ジュリアン・ムーアによる文芸映画。

ほのかなロマンチシズムがたまらない。
(10)『ナビィの恋』(99)
中江裕司のスマッシュヒット作にも「一部」で参加。
ほら、こうやって日本との関係も深いのだから、誰かオファーしてよ~!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『なぜにこれほどまでに喜ばしいのでしょう。』