UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

相撲見てみたかったけど。

2007年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のお昼、社員食堂で。

ケーキの友人と一緒に食事していたら、そこに久々デンマーク人のマリアンヌが現れ、「カノーサン、オヒサシブリデ~ス」と満面の笑み。クリスマス前からのご無沙汰でホントに久しぶり。お正月にかけて母国から彼氏が来たのに、私の休みと重なって会えなかったと残念がり、別府へ一緒に行って大変楽しかったことや、彼氏が日本の食べ物をとても気に入ったこと、これからの仕事の話などなど、一気に話してくれた。

話す言葉も、今までは全部英語で、こちらも相当ヒアリング&スピーキングを要求されたものだが、今回日本語を大分習得して、こちらも楽に。すごいなあ、その地に居るのが語学上達の一番の近道だね。

ところで、彼女の話で一番面白かったのが、相撲を見に行ったというもの。誰かが連れて行ったんだろうけど、相当前の方で、箱の中で座布団引いて見たっていうんだから。ここからが、今まで聞いたことのない感想。「スゴイにおい」らしいの、あの場所が。

顔をしかめて、とにかく「くさい」んだそう。髪に付ける油の匂いとは聞いたけど、私には耐えられない、と。で、私が、たとえば?と、聞き入ると、友人が、「もう、やめよう、ゴハンが食べられない、想像しちゃう」と大笑い。

その後、キッチンに戻り、その話を社員の男の子にしたら、鬢付け油の匂いだけじゃなく、若い男の集まりだから、そりゃ相当の匂いなんだろう、ということに。彼は元柔道部で、匂いに耐えるのも稽古のひとつらしい。

テレビで見るだけにしておきましょう。