「わたし? イナバウワー得意だから、金○米のマイちゃん」
午後の散歩に出かけたら、下校中の女の子ふたりがやってきて、「わぁ、かわいい。なでていいですか」とマイをなでてくれました。
そこへ加わった男の子が、
「なんていうなまえですか。」
「マイっていうの。」
「えーっ、まい? ぼくのおねえちゃんと同じだっ! あのね、どうして”まい”って名前をつけたかっていうと、”おしまい”の”まい”なんだよ。もう子どもはいらないって思ったからだってさ。」
「じゃあ、ほんとは、きみが”おしまい”の”まい”ちゃんだったんだぁ~。」
「へへっ。」
午後の散歩に出かけたら、下校中の女の子ふたりがやってきて、「わぁ、かわいい。なでていいですか」とマイをなでてくれました。
そこへ加わった男の子が、
「なんていうなまえですか。」
「マイっていうの。」
「えーっ、まい? ぼくのおねえちゃんと同じだっ! あのね、どうして”まい”って名前をつけたかっていうと、”おしまい”の”まい”なんだよ。もう子どもはいらないって思ったからだってさ。」
「じゃあ、ほんとは、きみが”おしまい”の”まい”ちゃんだったんだぁ~。」
「へへっ。」