後ろ姿が ももにそっくりで衝動買いした置物。
いつも お尻を向けています
ももは、放浪時代、近づく人を威嚇しました。一緒に暮らし始めても、何かの拍子に人を威嚇しました。
私が餌付けをしているのを見て、手伝ってくれようとした方々もいたのですが、皆、威嚇されて、「これは、無理。諦めた方が良い」と言ってました。
でも、私は威嚇されたことがなく、どうしてなのか不思議に思っていました。
私も他の人のように威嚇されていたら、きっと、ももを連れて来ることを諦めていたと思います。
ももがうちに来る4年半くらい前、歩いて買い物に行った帰り、白いワンコに会ったことがあります。
ももよりも小さかったような印象が残っているのですが、顔も、毛の長さも、どうしても思い出せません。
その時、ウィンナーを1袋あけて並べたら、1本は食べたけど、残りは、道路脇の畑に埋めました。
穴掘って、隠しては、土を埋め戻すとき、鼻を使うので、鼻の頭を砂だらけにしている様子が面白く、
「手で穴掘って、鼻で埋めるの?鼻が痛くない?」と話しながら、ワンコを見ていたら、通りかかった人から「離し飼いだけど、飼い主がいるから、連れて行ったら駄目だよ」と言われました。
「どこの家ですか?ついて来たら、連れて行きますけど・・・」と聞いたら、
「大丈夫、この犬、道路は絶対に渡らないから、前は、家の前から動かなかったけど、最近ここまで出てくるようになったみたい。でも、この道路は渡らないから、あなたが渡れば家に帰るよ」と言われました。
気が付くと、ワンコは私の横で伏せていて、背中の茶色の毛の中に黒い硬そうな毛が沢山あったので、「どうして、こんなところに、ヒゲみたいに硬い毛があるの?」と話かけたことはよく覚えています。
それ以後、このワンコと会うこともなく、すっかり忘れていました。
ももがうちに来た時、「この子、子犬の頃は、離し飼いで、出歩けるようになって、一人でフラフラしてて、置いてかれたのよ。5年くらい野良してたけど、よく連れて来れたね。」と言われましたが、この話を聞いても、「5年も野良してたんだ」としか思わず、前に出会ったワンコのことを思い出すことはありませんでした。
1年半くらい前から ももの背中の茶色の部分に硬いヒゲみたいな黒い毛が出てきたのを見て、前に出会ったワンコを思い出しました。
ももの毛を見ながら、「もしかしたら、もも、あの時の犬?もしそうだったら、あの時連れて来ちゃえば良かったけど・・でも、違うのかな?あの子は、食べ物に執着がなかったよなぁ~」などと話しかけたりしました。
ももが、このことを覚えてくれていて、威嚇しなかったのかな?
餌付けしてた頃、「一緒に家に行こう」って言うと、途中まではついて来てくれるようになったけど、あのワンコと会った場所に来ると ももはお座りして動きませんでした。
「じゃあ、もも、ここでバイバイね。また、明日ね」と言うと、とても悲しそうな顔をするのですが、私が道路を渡ると、ももは、林に向かって戻って行きました。
餌付けを始めて、半年くらいでうちに来たけど、いつも肝心なときに、互いにタイミングを逸してたのは 出会った頃から始まっていたみたいです。
いつも お尻を向けています
ももは、放浪時代、近づく人を威嚇しました。一緒に暮らし始めても、何かの拍子に人を威嚇しました。
私が餌付けをしているのを見て、手伝ってくれようとした方々もいたのですが、皆、威嚇されて、「これは、無理。諦めた方が良い」と言ってました。
でも、私は威嚇されたことがなく、どうしてなのか不思議に思っていました。
私も他の人のように威嚇されていたら、きっと、ももを連れて来ることを諦めていたと思います。
ももがうちに来る4年半くらい前、歩いて買い物に行った帰り、白いワンコに会ったことがあります。
ももよりも小さかったような印象が残っているのですが、顔も、毛の長さも、どうしても思い出せません。
その時、ウィンナーを1袋あけて並べたら、1本は食べたけど、残りは、道路脇の畑に埋めました。
穴掘って、隠しては、土を埋め戻すとき、鼻を使うので、鼻の頭を砂だらけにしている様子が面白く、
「手で穴掘って、鼻で埋めるの?鼻が痛くない?」と話しながら、ワンコを見ていたら、通りかかった人から「離し飼いだけど、飼い主がいるから、連れて行ったら駄目だよ」と言われました。
「どこの家ですか?ついて来たら、連れて行きますけど・・・」と聞いたら、
「大丈夫、この犬、道路は絶対に渡らないから、前は、家の前から動かなかったけど、最近ここまで出てくるようになったみたい。でも、この道路は渡らないから、あなたが渡れば家に帰るよ」と言われました。
気が付くと、ワンコは私の横で伏せていて、背中の茶色の毛の中に黒い硬そうな毛が沢山あったので、「どうして、こんなところに、ヒゲみたいに硬い毛があるの?」と話かけたことはよく覚えています。
それ以後、このワンコと会うこともなく、すっかり忘れていました。
ももがうちに来た時、「この子、子犬の頃は、離し飼いで、出歩けるようになって、一人でフラフラしてて、置いてかれたのよ。5年くらい野良してたけど、よく連れて来れたね。」と言われましたが、この話を聞いても、「5年も野良してたんだ」としか思わず、前に出会ったワンコのことを思い出すことはありませんでした。
1年半くらい前から ももの背中の茶色の部分に硬いヒゲみたいな黒い毛が出てきたのを見て、前に出会ったワンコを思い出しました。
ももの毛を見ながら、「もしかしたら、もも、あの時の犬?もしそうだったら、あの時連れて来ちゃえば良かったけど・・でも、違うのかな?あの子は、食べ物に執着がなかったよなぁ~」などと話しかけたりしました。
ももが、このことを覚えてくれていて、威嚇しなかったのかな?
餌付けしてた頃、「一緒に家に行こう」って言うと、途中まではついて来てくれるようになったけど、あのワンコと会った場所に来ると ももはお座りして動きませんでした。
「じゃあ、もも、ここでバイバイね。また、明日ね」と言うと、とても悲しそうな顔をするのですが、私が道路を渡ると、ももは、林に向かって戻って行きました。
餌付けを始めて、半年くらいでうちに来たけど、いつも肝心なときに、互いにタイミングを逸してたのは 出会った頃から始まっていたみたいです。