まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

いけ花教室(桃の節句をいける)

2017年02月21日 | いけばな

私たちの課題は「桃の節句をいける」です。

「(中心になる)真の枝を10度かたむける」とだけ、先生からいわれました。

今日もFさんは仕上がりが早い。いじりまわさず、花材の持ち味に素直に活けるからかしら。

「先生、お願いします」

「とてもいいです。特にアイリスがいい」

カスミソウの量と位置だけちょっとなおされて、ほとんど手直しなしでした。

Kさん ↓ いつも足元を大事にされて、活けてます。

「とてもいいです。」先生の手直しなしでした。

さて、ぐずぐずと時間をかけて、私は3人のうちでいつも仕上がりがびり。

桃の節句らしくないですね。

私もOKでした。枝の使い方をほめられました。

時間があったので、先生が「この枝、つけておきたいでしょうけれど、

とってみていいですか?」と活け直しされます。

この枝をとる。

↓できあがり。いかがでしょうか? 

 先生はひし形と何度かいわれてましたから、ひし形を意識されて、活けられたと思います。

「いけばなは引き算です」っていつもいわれますが、これも引き算の作品ですね。

アイリスは全部使わずに2本、カスミソウもほんの少し。

アマリリスの一種活けです。

先生が活けられたのはホールに飾ってきたので、家では別の花材で活けました。

両側の枝がY字になってしまったのと、カスミソウがまずいなー。

人形用の屏風とぼんぼりは、この前のアモーレフィオーレのマドベ展で買いました。

紙製です。人形は犬です。

コメント (2)
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