まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

お正月花を活ける(餅花を添えて)

2017年12月29日 | いけばな

28日、お正月花の講習に行きました。

この講習は一般の方も対象で、今日は参加者10人くらい、いつものお教室からはアシスタントの岡本さんを

ふくめて、3人でした。

UPしてみると、やっぱり餅花をつけた枝垂れ柳のしだれ方がすてきですね。

よく見てから、活ければよかった

こんな風にして、紙粘土で餅花を枝につけてゆきます。

餅花をつくってしまえば、あとは青竹なので、活けるのはすぐおわりです。

上の方のとくらべると、わたしの餅花は大きさいろいろ。

ユリはもう少し下のほうがいいのでは?と先生にいわれたのですが、

咲いてくるときのことを予想して、このままにしました。

これは同じ教室の先輩の作品です。

枝をこんな風にされた方もいます。

前の席の方は対照的ですね。

みんな、活け終わりました。

やっぱり正面の先生の枝の枝垂れ方がすてきです。

最初に枝がこういう枝垂れ方をするようにためたのかしら?

 ももははさんが早速メールをくださいました。

「餅花は 粘土をつけるときに 枝のしなりを 粘土の重さで受け作ります。

(本物は 紅白のお餅、高山のお正月飾りで 名古屋では 11月ころ 販売されます。

ほぼ 当日 売り切れ。祖母が好きで毎年買ってました。今は 買いませんが)」

ありがとう。今も人気があるのですか。あたたかくて、すてきですものね。

おばあさまの思い出の餅花ですね。(まいぱんまま)

みなさん、お家でこれを飾ってお正月を迎えられるんですね。よいお年を!

コメント
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