まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

芽鱗をとったら

2018年01月17日 | 植物

子供のころからネコヤナギ花がかぶっている芽鱗をとるのが大好きでした。

一番下の枝は昨日みんなとってしまいました。するっと芽鱗の帽子をぬがせると、つるつるした

白いビロードのつやのある蕾があらわれます。

気持ちよくて、とまらなくなっちゃうんですよね。

さて、今年2018年の復活祭はいつでしょう? 復活祭は移動祭日といって、年によって日が変わります。

今年はカトリック教会など西方教会が4月1日、ロシア正教会などの東方教会は4月8日。早いですね。

ちなみに一番早いロシア正教会の復活祭は4月4日です。

その復活祭の1週間前の日曜日を「聖枝祭」とか「柳の日曜日」と呼び、ネコヤナギの枝をもって教会に行き、枝を

聖水で清めてもらいます。家に持って帰って、聖像を飾ってある場所においておき、家畜を初めて外に出す日に

その枝で家畜をたたきながら、野に追いやりました。

まだまだ、先ですね。そう、ロシア正教は今日はまだクリスマス週間中です。

洗礼祭(19日)前までね。

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