去年、幼馴染兄弟と60年ぶりくらいに顔を合わせました。
弟のたーちゃんがお正月にいぬ親会を開く浅川の河川敷で毎年やっている凧上げを見に行くと約束しました。
川原の入り口にカラタチの黄色い実がなっています。
とげとげですね。
梅が一輪咲いてます。
土手を歩いてゆくと吸い込まれそうな青空に上がっています。ふたつ上がっているのが分かりますか?
昨日、今日と風はほとんどないのだそうです。
たーちゃん(名前なんていうんだろう?)の凧仲間の凧。凧もケースもお手製で、和紙に図鑑などを
参考にして描くのだそうです。本物の羽のようで、思わず触ってみたくなります。
この方は私の一番の幼友達だったてっちゃんの同級生ですって。ということは、私より1歳しただ。
くっきりと見える大岳山を「キューピー山」といったら、「おっ、年配者」っていわれました(笑)
いでたちも凝ってる。
あげている凧はツルでした。
右に見えるのが大岳山(1,266.5m)
たーちゃん。お兄さんと私は1年から6年まで同級生でした。母親同士、ご近所で
ずっと仲良しの話友だちでした。
凧上げの手元はこんな風になってます。
糸(針金のように見えました)の長さ、たーちゃんのは400メートルといってたかな?
この方の凧↓は今、手元から300メートル上空? 手元の糸で分かるんだそうです。
最長1000メートルと聞いて、気が遠くなって、息が詰まりそうでした。
上空1キロの凧と糸一本で結ばれる凧上げの魅力にはまる方たちの気持ちが分かる気がしました。
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