シラー・シベリカの花のついた茎がのびて、土についてしまっているので摘んで、びんにさしていました。
しおれてしまったと思って、片つけようとしたら、ほら、こんなに実ができています。
多分、花の数だけ実になっています。まるで予想していなかったので驚きました。
ロシアの(ロシアだけでないけど)早春の庭園や森の草地を一面に空色で染め尽すシラー・シベリカの、今まで知らなかった別の顔を知りました。厳寒の冬をのりこえ、まだ雪の残る地上に春一番顔を出すばかりか、すばやく花を咲かせ、実を結ぶ逞しさを知りました。
かびんにさして種を完熟させることは、いくらなんでも無理でしょうね。ということで、このところちゃんと見ていなかったプランターはどうかな?と庭に出ました。
伸びすぎか?倒れてしまって、ちょっと残念ですが、実はついてます。
ダーチャでも咲いていると今日帰って来た夫がいってました。