北杜市にいっていた夫が帰ってきました。
今回は柿と野菜などのほか、私にとってはナナカマドの実がうれしいおみやげでした。
木になっている時はたくさん実がついているのだけれど、採って持って帰るうちに落ちてしまうのだそうです。
そういう時期なのでしょうね。
しいてある大きな葉がなんの葉か 分からなかったのですが、山ぶどうの葉なんだそうです。
表はえんじ色、うらはさわると気持ちのいいフェルト状です。
山ぶどうといっても山から採ってきたものではなく、ずっと以前に庭に山ぶどうがなるといいなとカタログで買いました。
しかも2本も。ところがしっかりした蔓がのびることのびること。夫が作ったぶどう棚ではとうてい足りませんでした。
ネットにはヤマブドウの葉は10cm前後と出てますが、今 計ったらこの葉は25cmありました。
なんせ25cmの葉っぱですものね。棚におおいかぶさるので日が当たらず実はほんの少ししかなりません。去年ずい分刈り込んでしまったのですが、相変わらず葉を伸ばしていたのですね。こうしてみると、みごとな、でもちょっと不思議な葉です。
ナナカマドの実房と山ぶどうの葉っぱをおみやげにするなんて、さすが私の好みが分かってますナ(笑)