北杜市の家にいってきました。
庭は栗のイガにかわって、今回は栗の落葉でおおわれていました。
着いた日は雨降りで栗の落葉はしっかりぬれていましたが、翌日には少し乾いてこんなでした。
雨上がりの朝、南アルプスの山々には重たげな白い雲の帯が垂れました。
木々の葉が落ちていつもは見えない甲斐駒(ヶ岳)がはだかの枝々にすけて見えます。
(写真の真ん中あたりのまるい山 ↓)
その横に立って紅葉した葉をつけた枝をのばしているのはモミジバフウ、それと対照的な濃緑のドイツトウヒ。
モミジバフウの葉はけっこう大きいです。
それより大きな色とりどりの山ぶどうの葉。
棚に残る山ぶどうの葉。
日に当たって黄色にかがやいているのはサンシュユです。
早春の花もいいけれど、鮮やかな黄葉もみごと。
すっかり葉を落としたナナカマド。
雑草の中で濃い紫色の花びらのノコンギクが咲いていました。