まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

父の句

2018年06月16日 | 全体

折角ですから父の句を少し。

鳥が好きだったので、鳥をよんでいる句が多いのですが、漢字が難しくてほとんど読めない(汗)

夏(季語)だとよめたのは(笑)わずかに、

  四十雀 巣立子連れて 二家族

 

太宰治の亡くなった6月13日は桜桃忌。

三鷹に勤めていた父は職場に来た太宰治に会ったことがあって、その時の様子などを聞いたことがあります。玉川上水やお墓のある禅林寺に連れて行ってもらったこともありました。あれは私が何歳くらいのときだったんでしょう?高校生くらい? 下の句の鳥は、ネットで読み方を確認しました(笑)

  鵯(ひよどり)の 巣立ちて騒ぐ 太宰の忌

父の娘は国語力なしです。(といっても、私だけ。上の姉は俳句をやってまして、下の姉はボランティアで音読をやってます)

 

関係ないジャック・ビーンズ(6月16日)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お父上の句 (こまこ)
2018-06-18 16:40:56
昔、くるくるしんぶんでお父様の句を拝見していました。穏やかな、いい句でしたね。句友にも恵まれて、よき俳句生活を送っていらしたんですね。
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はい、いい友に恵まれて (まいぱんまま)
2018-06-18 21:50:23
そうでしたね。
俳句は若いころ「馬酔木」に投稿していたのですが、仕事が忙しくなってずっとやめていました。70歳で朝日カルチャーの俳句教室を私がすすめたのがきっかけでまた始めました。若いときしていたことは再開しやすいです。
それから俳句は父の人生と深くかかわりましたね。
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