うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

懐に飛び込んでみた

2017年11月09日 | 保護日記 まこ編

猫と出会って、

まず、考えなければならないのが、

名前だ。

 

おはようございます。

プンスカ怒ってたから、スカ子。

ポメラニアンみたいだから、ラニアン。

口の周りの汚れが取れないから、くちひげ子。

足が短いから、みじ華っ。

意味もなく、キャトリーナ。

 

私の持ち得る、ボキャブラリーをすべて出し尽くし、

おじさんに、冷静に却下された結果、

おじさんが「まこ」と名付けた。

 

そんな頃、先住猫は、

こんな状態だった。

 

それから、約1週間。

なにかと、ようやく、整い始めております。

 

軟便だったウンチは、良いウンチになった事で、

尻を洗われなくなった、まこさん、

なかなかトイレを覚えてくれない。

ところが、

昨夜、突然、保護部屋から飛び出して、

勝手に、皆のトイレで、ウンチして、チッコして

 

スッキリしたら、

 

勝手に、先住猫に挨拶して

 

勝手に遊んだ。

 

まこ「おっしゅ!」

 

ピリピリしていた、あやとおたまが、

かなり通常の状態に戻ってきた事で、

そろそろ、ちょっとずつ対面をと思っていたが、

「まどろっこちいわ」と言わんばかりに、

まこが、飛び出して行ったという訳だ。

 

今後は、計画を変えて、

フリータイムを設け、更に、馴染んでいただこうかと。

 

ジジババ保育園でも、良い子に暴れ回っている模様。

一瞬とまったチャンスをとらえた、ジジの作品

「陽だまりの、ラニアン」

まこちゃん、元気に育っております。


ジジババ保育園、再び

2017年11月07日 | 保護日記 まこ編

皆さん、

うんちで尻を汚したからって、

あんなにワシャワシャ洗う事ないじゃんという顔の、まこと、

ろくに風呂にも入れない、おかっぱの足、

どっちが、汚いと思いますか?

 

おはようございます。

うんうん、ですよね~。

 

金曜日にまこを保護した夜、

私は、さっそく実家に電話をした。

「また、月曜日から、ジジババ保育園、お願いします」と。

すると、ジジは、へべれけな様子で、

「なんだこら~、またかよ~」と叫んだが、

その翌日、「子猫はどうや?」と電話をかけて来て、

またその翌日にも、「どうなんや?」とかけてくるから、

見に来たらいいじゃん!と言ったら、

そく、来た。

 

そんな中、我が家では、

まこ「あたち、ここで、チッコちゅるって決めたの」

と、決意も固く、お粗相をして、

我が家のママは、「ふきふきちまちゅよ~」

 

ママ「キレイキレイでちゅか?」

と、忙しかった。

 

やってきたジジを見て、

最近、ご機嫌斜めなおたまは、駆け寄って行く。

おたま「じーちゃ、じーちゃ」

そう言わんばかりのおたまに、ジジは優しく説得をした。

 

ジジ「お前が、ちゃんと面倒みてやらんとな。いいか。おたま。」

おたま「おら、保育園に戻ろうかな~」

いえ、君ではなく、

まこさん、ジジババ保育園に入園です。

 

という事で、お父さん、お母さん、

昼間のまこを、どうぞ、よろちくび!

トイレ、いまだ覚えてないけど、よろちくび!

 

それだけを伝えて、おかっぱは倒れ込んだ。

うんこ「この子、よく言えば、しっかりさんよね」

まこ「トイレの場所は、あたちが決める!」

頑固やね。

 

※ここへ、お越し下さる皆様、いつもありがとうございます。

ちょっと忙しくなっており、コメントへのお返事が、

遅れたり、出来ない時もあろうかと思います。

その際は、大変、申し訳ありません。

しかし、頂いたコメントは、有難く読ませて頂きます。


あやとおたま、絶賛シャーーーー期間

2017年11月05日 | 保護日記 まこ編

文化の日、

私が勤める会社は、平常出勤だった。

 

おはようございます。

私が勤める会社は、

年中通して、祝日は平常出勤だ。

その姿勢に、潔さすら感じる訳だが、

「世間は、休日なんだよな~」とブツブツ呟きながら、

出勤してみると、社内でカメムシさんが歩いてた。

 

私は、決して嫌いでは無い、

いやむしろ好きだと思える生き物でも、触れない事が多々ある。

アマガエルなんて、もう滅茶苦茶、可愛い。

だけど、触れない。

虫の類だって、蝶々に、「ごきげんよう」と声掛けする程好きだが、

近付いてくると、パニックに陥る。

それなのに、なぜか、

カメムシは、平気!

という事が判明した。

なぜなんだろう・・・

 

ずっと考えながら、仕事を終え、家に帰ると、

弊社の社長から電話が鳴った。

「子猫、捕まえた。咬まれたけど・・・

放っては置けないし、でもどうしよう。

来てくれない?」と。

咬むほど、威勢のいい子なの?

無理!

そうは思ったが、行ってみたよね。

 

到着してみると、

なにやら、小さな箱が、ポコポコ鳴っていた。

私は、その中身を見ることなく、言った。

「めっちゃ、怒ってますやん」

そうはいっても、見なければと思い、

恐る恐る箱を開けてみると、

それはそれは、ムッスリした、これまた小さな猫が入っていた。

ザン!

 

ザザン!

 

いつも行く、動物病院の院長の診断

「体重は500g。(生後1か月前後かな?)」

「寄生虫、無し。」

「ノミ、ダニ、無し。」

「この子、可愛い~、めちゃくちゃ可愛い~。

おかっぱさん、飼ってあげて~。

きくさんが、連れて来てくれたんだよ~、だってそういう時期じゃん?」

という事で、異常は無しだった。

 

きくさんが極楽へ行って、20日目。

そういう時期なのか?

49日なら納得もいくが、20日目って、そういう時期なの?

 

うんこ「完全に、こじ付けよね」

 

保護して、3日目、

小さな声でしか鳴かない、子猫だ。

咬んでも、全然、痛くない、か弱い子猫だ。

そんな子猫が、

日が暮れた草むらで、大きな声で必死で鳴いた。

伸びてきた手を、力の限り、咬み付いた。

箱の中に入れられて、怯えながら戦った。

 

よく、頑張ったね。

もう大丈夫だよ。

まこちゃん、ようこそ、我が家へ。

 

今後、一応、まこと名付けて、育てながら、

この子の幸せ切符の行先がどこなのか、考えてみようと思います。

へっぽこな私、

皆様に、何かと相談したりするかもですが、

どうぞ、よろしくお願い致します。