お盆が近づいてくると、
超常現象が増えてくるのですが・・・
おはようございます。
だいたい、7月の中旬あたりから、
巷は人が増えてくる。
正確には、実体を持たぬ気配が増えてくる訳だが、
同時に、白檀の香りも、不意にどこからともなく漂う季節だ。
そして、なぜか、
今年は気配が多い気がするのは、私だけだろうか?
我が家のコンロも、突然、シュボっと火が付いたりするし、
夢と現の狭間で、私との会話を楽しむ気配もお越しになる。
当然、その時、私は相槌も打てやしない。
金縛り状態なんだから。
私としたら、
身動きできない人間との会話は、楽しいのだろうか?と
申し訳ない気持ちにもなるが、私は案外、楽しい。
直近の先祖も、ここのところ、頻繁に私を呼びだす。
あっ、直近の先祖とは、父さんと母さんなのですがね。
生きてますよ。
凄く元気に生きてる老人なのだが、
そんな生身の先祖も、話を聞いてほしい季節なのかもしれない。
そんな時、私は、なるべく空っぽにしておく。
自分を空っぽにして、固定観念を外しておく。
そのほうが、この世の不思議が鮮やかな色として見えてくるからだ。
しかし、決して外してはいけない意識がある。
それは、自分を信頼することだ。
否定も肯定もせず、ただ自分を信頼する。
その安堵の中で、起こる不思議を右から左へ受け流す。
上から下へ、東から西へ、あっちからそっちへだ。
受け入れる訳ではなく、受け流す。
そのほうが、安全だと思っている。
だから、これも受け流そう。
会社で世話をしている胡蝶蘭に、花芽が付いて、
先日、それを整えようとして、折ってしまったという不思議も、
受け流そうと思うのだが。
できるかー!
バカー!
俺のバカー!
自分のバカさ加減が信じらんない。
なにが、信頼だ。
この世の中で、もっとも信頼できないのは、俺だ!
俺だ俺だ俺だー!
さて、あやさん?
パソコンが打ち辛いわよ?
入り込んでくるね~
ぐいぐい来るね~
あやも、お話したいのかい?
あや「聞いてよ、おばちゃん!おたまったらね~」
うんうん、ゆっくり聞こう。
後で、後で聞くから、退いてくれ~。