先日、友人からのメールに、
こう書かれてあった。
「SIMカードが調子悪くて、スマホがやばい」
おはようございます。
私は、こう返してやったんだ。
「だったらさ、テレフォンカードに替えてたら?」ってね。
なんの返信も来ないから、フォローするために、
こう送信してやった。
「そういえば私ね、成人式の時に父さんが勝手に作った、
テレフォンカードがあるんだよ~はずい~(笑)。」ってね。
しかし、その後、なしのつぶてだ。
何がしかの助けが欲しかった友人に、
ツッコんでほしかった私は、不完全燃焼のまま出社し、
隣のデスクの熟女に、その友人とのやり取りを振ってみた。
別名ツッコみ職人の熟女さんなら、
キレのいいツッコみをくれるだろうと期待したが、
熟女さんは、真顔で滑舌よく答えた。
「私ね、万が一のために、お財布に必ずテレカを忍ばせているわ。
たかの友梨ビューティークリニックのテレカよ。」
そして、熟女さんは、真剣な面持ちで続けた。
「おかっぱちゃん、危機管理は大事よ。」と。
とてつもなく、ジワジワくる話に、
腹を抱えながら、私は、こう言うしかなかった。
「熟女さんの危機管理能力、ななめ上行ってる~」ってね。
ちなみに、
25年前、父さんが勝手に作ったテレフォンカードとは
これだ。
たしか、100枚くらい作ったと思うが、
父さんは、誰彼構わず、配ってたっけ?
配達に来た郵便局員さんに手渡した時の、
あの局員さんの戸惑った表情は、今でも忘れない。
父さん、やめて!
そんな我が家の、父さん大好きっ子おたまは、
お気に入りのベッドを、
なぜか、ある日突然、排除するという性質を持っている。
毎日、こうして入っていたベッドを、
ある日突然、攻撃して落としてしまうのだ。
こうなると、決して、そのベッドでは寝なくなる。
なぜなのか、分からないが、
昔から、自分の加齢臭が染み付いた枕に、
非常に憤慨する父さんと、やってる事がとっても似てる。
その後、床に落とされたベッドは、
運よく、うんこが気に入ってくれたので、
うんこの夜のベッドとなり、一件落着と思いきや、
最近、また・・・
おたま「おらのだ」
って、言いだした。
うんこ「なんなのよ、あいつったら!」
これを踏まえると、
テレカも再ブレーク、来るかもしれんぞ!