うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

保護日記 終了!

2017年11月23日 | 保護日記 まこ編

くれーなずーむ町のー

ふふーふふーふふふー

 

おはようございます。

歌詞、知らんのかい!

 

いよいよ、まこの保護日記も今日で終わりです。

皆様には、暖かい応援を頂き、

誠にありがとうございました。

まこさんは、明日の夕方に、我が家を旅立ちます。

 

今の私は、もうすでに、若干、抜け殻なのですが、

頑張って、書きまふ。

 

我が家には、「子猫の掟」が存在する。

新たにやってきた子猫は、

必ず、最年少が筆頭お世話係になるという掟だ。

うめがいた頃は、うめが、そのお世話係を手助けしていた。

うめ亡き後は、その役を、うんこが担っている。

いうなれば、お目付け役だ。

 

よねだって、きくの世話をしたし、

あのきくだって、子猫のうんこの面倒をみた。

うんこは、もちろん、あやの世話を頑張ったし、

あやだって、おたまを大変可愛がった。

そして、おたまは、

あの3兄妹に、自分の乳まで飲まそうとした。

今回も、最年少のおたまは、やっぱり筆頭お世話係だった。

この掟は、崩れない。

 

常に、子猫に気を配り、

 

子猫の飲むもの、食べるものを確認する、おたま。

 

ちょっと息抜きしたい時は、

うんこ!

うんこ!

うんこーーーー!

 

そして、気まぐれに

あやも、参加。

 

そして、また

うんこ!

 

まこ「おたまじゃ、ちゅまんないの」

そうだな。

すぐ捕まえて、ベロベロするから、つまんないんだな。

すぐ・・・

寝ちゃうしな。

 

この光景も、あとわずか。

 

子猫よ。

新たな名を授かり、

この世の幸を、軽やかに、味わい尽くせ。


パーリーな週末

2017年11月21日 | 保護日記 まこ編

若い頃、ねるとんパーティーなるものに、

参加した事があるのだ。

 

おはようございます。

ねるとんパーティーご存知ですか?

簡単に言えば、お見合いパーティーの事だ。

いろんな異性とお話をして、

最後に、男性が、気に入った女性の前に立って、

「お友達からでもいいので、お願いします」とか、

告白をする。

女性は、「ん~、はい。お友達から」とか言って、

伸ばされた、男の手を、取るかどうかという事だ。

 

私は、それに、1度だけ、参加したのだ。

大きな声では言えないが、バイトだった。

サクラのバイトだ。

男性の皆さん、ごめんなさい。

 

でも、これだけは言わせてください。

私の前には、誰も立ってないから。

ひとっこひとり、立ってないから。

独りぼっちだったから。

誰の気も、もんでないから。

だから、私を責めないであげて。

 

そんな私が、この歳になって、再びお見合いをした。

まこの、本当のお家を探すためにだ。

今回は、2組のご家族に、お越しいただいた。

どちらのご家族も、とても素敵な方々だった。

わざわざ、我が家にお越し下さっているのに、

私は、日本茶と洋菓子をお出しした。

「おかっぱさんは、猫への愛情が深い方ですよね」と

気遣ったお言葉を頂きながら、

実は、犬が好きだとのたまった。

その方々は、困惑の表情を浮かべながらも、

根気よく、聞いて下さった。

私の犬への愛を。

 

そんな中、まこは、その人の横で、安心して寝ていた。

それを優しそうに眺めて、

でもそーっと声をひそめて下さる。

寝ている子猫を、触ろうとはしない。

優しい人だなと思いながら、

まこの眼をこじ開けようとする私。

 

決まったね。

 

まこさん、金曜日に、我が家から、巣立ちます。

 

その我が家の猫達も、優しい。

うんこは、初めから優しい。

 

よねは、いつも「今」を受け入れる

 

フーシャー言ってたヤングチームも

今じゃ、すっかり世話役だ。

 

猫は、優しい生き物だ。

 

まこ「豚ゴリラは、いやちい生き物でしゅね」

まこさん?

そろそろ、メスを付けてくれません?


すまないでは、すまない現実

2017年11月19日 | 保護日記 まこ編

先日、職場で、

タヌキを見たんです。

 

おはようございます。

ちょうど、まこを保護した辺りで、

今度は、タヌキだ。

 

ヨレヨレして、元気がない様子だ。

へたれ込んで、駐車場の隅にうずくまった。

 

辺りを見回しても、タヌキが暮らすには、

相応しい場所とは、到底思えない。

きっと、棲み処を追われたのだろう。

小山も、林も、どんどん消えていく。

さっきまで、笑って見ていた、

勝手な人間の私は、すまない、としか申せない。

 

私は、何度か猫を保護する羽目となってきた。

まず思う事は、いや~困ったな~、だ。

可愛い~、より先に、いや~困ったな~、なのだ。

ある時は、野良ネコの出産シーンに出くわしてしまった事がある。

産まれ来る命に、いや~困ったな~、と思った2週間後、

その子猫達も保護する羽目となった。

いや~困ったな~。

まこを見た時も、同じだ。

いや~困ったな~。

 

しかし、そんな思いは、一瞬で、

この手に抱いてしまえば、可愛い訳だ。

かけがえのない大切な命になるのだ。

さっきまで、困ったなんて言ってた、

勝手な人間の私は、すまない、としか申せない。

 

産まれて来ては、困る命なんて、ない。

邪魔な命なんて、ないのだ。

こんな当たり前の事にも、なかなか気づけない、

勝手な人間の私は、すまない、としか申せないんだ。

 

そんな、ようこそ、この世へ産まれてくれた、

まこさんは?

見定めて

かっこよく威嚇して

襲い掛かって

ちゅかまる

ちゅかまる~

 

かっこよくチョイチョイして

襲い掛かって

ちゅかまる~

そして、

ちゅかまえる、夢を見る。

成功をお祈り申します。


こねこがしゃべると、読みづらい現実

2017年11月17日 | 保護日記 まこ編

おはようございまちゅ。

今日は、なぜか、うちろのズタズタな障子にピントが合っちゃった、

あたちが、お伝えちまちゅ。

ずっと赤ちゃん言葉でちゅから、読みじゅらいって言ってりゅ、チト、

頑張って!

ちゅごい長いけど、頑張って!

 

寒い夕方、あたちは、お母ちゃんとはぐれちゃって、

豚ゴリラにちゅれて来られたの。

ちゅごい怖かった。食べられちゃうと思ったでちゅ。

だから、あたちは、豚ゴリラを睨みちゅけてた。

絶対、お母ちゃんがたちゅけに来てくれるって、

ちょれまで、頑張るぞって。

でも、お母ちゃんには会えなかった。

その代わりに、ちゅごい大きな豚が現れて、

あたちに、「可愛いね、大丈夫よ」って言った。

でも、あたちは、そんなのちんじないって思って、

うーって唸ってやった。

そしたら豚が、「いいよ。何もしないよ。」って言って、

あたちのオチリをクンクンちてきたの。

そしたら、あたち、ちゅごく眠くなっちゃって、

いーっぱい寝ちゃったの。

起きた時は、もう朝だった。

 

何日か経った頃、狭い部屋に居たあたちを、

ちろいチトとか、しろとくろのチトとかが見に来て、

あたちに、ちゅごいビビってた。

「シャーシャー」って、ちゅごかった。

でも、豚が側に居てくれたから、あたちは怖くなかった。

 

いっちょうけんめい食べて、ちゅおくなった、あたちは、

もっと、大きなお部屋に行きたくなって、

ある日、飛び出ちたんでちゅ。

飛び出ちて、大きなチト達にあいさちゅちた。

あたち、ちゅおいでちょ?

 

500gだった、あたちも、

今では、780gになりまちた。

でも、豚ゴリラは、

「この子、食べるの、おっそ!」って、毎回言ってりゅ。

うっとーちい!

 

最近のあたちの周りは・・・

ちろいチトは

へっぽこで

ちゅまんないち、

 

ちろとくろのチトは

エナジーがちゅおすぎて

ちょっと、引く。

あたち、勝てる気がちないでちゅ。

 

あと、あたちがずーっと気になっるチトは、

これは、置物でちゅか?剥製でちゅか?って事でちゅ。

 

豚ゴリラは、

「誰にでも、可愛がってもらえるように」って、

ちゅぐ、あたちの事を抱っこちゅるの。

うっとーちい!

ちょんな事、言いながら、でも、

やっぱり、あたちを食べようとちゅるから

クチを押さえてまちゅ。

用心ちてましゅ。

おじちゃんは、

あたちを撮りながら、

「可愛いよ~まこちゃ~ん」って、だいたい泣いてまちゅ。

あちたは、「お見合い」っていうのを、ちゅるんだって。

たのちいといいな。

あたちからの近況は、こんな感じでちゅ。

読みじゅらいって、言ってりゅチト、

おちゅかれちゃまでちた。

  ライター:豚ゴリラに「メス」を付けて欲しい、おかっぱ


成長が早くて、記事が追い付かない現実

2017年11月13日 | 保護日記 まこ編

以前は、猫を保護するたび、

おじさんは戸惑い、

親からは、勘当を突き付けられたものだが、

今では、どうだろう・・・

 

おはようございます。

まこさんが我が家に来て、はや10日間。

やって来た、当初は

こんな感じだった、まこさんは、

今では、

こんな感じだ。

 

うんこ「やっぱり、子猫って乗るのね、母さん」

そうだね、乗るね。

 

ご飯も、もりもり食べています。

この環境の中でも、

気にせずマイペースに食べております。

 

時には、

まこ「こりぇが、かれいちゅう、でちゅね?」

臭いのお勉強も致します。

 

今朝は、まだ、おっかなびっくりながらも、

ビビりなあやが遊んでくれていたり、

おたまは寝てるけど、

まこさんは、元気に過ごしています。

 

そして、この度、まこさんの里親募集を開始いたしました。

昨日、「ペットのおうち」で募集記事を投稿して以来、

もうすでに、数件のご応募をいただいています。

 

えぇぇ~っと思われる人も居られるかと思います。

すでに両親やおじさんも、えぇぇ~って言ってる。

我が家で暮らせば、いいじゃんって。

実際、まこさんは、なんら問題のない、とても良い子です。

私が今まで出会った子猫の中でも、

これほど、バランスのとれた子は居ないと思う程です。

そして、可愛い。ちょー可愛い。

おかっぱ、泣いちゃうくらい、可愛い。

ここだけの話、ホルモンのイタズラで乳腺が張ってます。

 

だからなのかな?

この小さな子猫には、大きな幸せが詰まっている。

この幸せの塊、本当に我が家でいいのだろうか?

そう思わせる程の、可能性の塊だ。

もちろん、一抹でも不安があれば、

里親探しは、喜んで断念いたしますが、

もうしばらく、まこの幸せ切符の行方が見つかるまで、

ちょっくら、頑張ってみます。

まこ「こりぇは、おたまちゅうね。くちゃい。」

お勉強熱心ですね。