うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

まめ・大・福

2024年10月23日 | まめ大福の成長日記

その日は、

仏壇に可愛い小さな大福を3つ供えて、

「子猫が保護できますように」とお願いしてみた。

 

おはようございます。

そうしたら、次の日の火曜日、

黒猫と、ハートマークを持った猫。

それじゃ、中途半端だろうがと言わんばかりに、

3番目追加で、完成した。

こ・・・これは・・・

仮名「まめ・大・福」だ。

①まめ(性別不明・黒豆みたいだから)

②福(性別不明・ハートマークあるから)

③大(メス・消去法で大を担当。メスだがダイナミックだし)

 

今週に入り、突然子猫らが動き出し、

ようやく子猫らを見ることができた。

白黒、黒白、黒と、とにかくモノトーンな5兄妹。

まめと福は、マアコのご飯を食べに来た時、

ひょいっと抱き上げて、マアコに

「この子、いい?」

と聞いたら、

「別にいいけど」な顔をしたら、頂戴してきた。

「さて次の子は」と物色していたら、マアコが分かりやすく、

「もぉ、ダメ!」と怒ったから、引き下がったという次第だ。

 

大ちゃんは、なぜか4匹とは別の場所にいた。

それが、弊社の倉庫の中だった。

倉庫と言っても、10トン車1台がゆうに入る大きさだ。

子猫が泣き叫んでも、マアコは困った顔して呼ぶだけで、

マアコなら入れる壁の穴に入って行かない。

しかし、人間が入って行って捜索すると、とたんに子猫はなりを潜めてしまう。

そうされたら、もう探しようもない。

離乳し始め第1日目の子猫を、餌で釣ることも難しい。

月曜日から何度も捕獲を試みていたが、

「そろそろ保護してやらんと、命が危うくなる」

焦りに焦って、仕事休みの姪っ子を召喚した。

我が姪っ子は、私より27歳若いが、私より出来る女だ。

そして、やっぱり、やってくれたぜ、姪っ子よ!

私も姪っ子も、埃まるけで這いつくばって挟み撃ちにして捕獲した。

その際、私も姪っ子も、おろしたての服だったということが分かり、

「二人して、新品の服、ボロボロ~」

と大笑いした。

 

そんな訳で、昨夕から、まめ大福が我が家へやって来た。

おたま、あや、のん太は、すでにケージ越しで対面した。

というのも、

私は子猫保護する前に、準備として部屋を衝立で分断させ、完璧に個室を作った。

先住に負担をかけないため、完全隔離して育てるつもりだった。

なのに、部屋を閉め切ったら、めちゃくちゃソワソワしてるじゃない。

おたまもあやものん太もピリピリだ。

ならばと、扉を開放したら、一斉に入室してきて、

おたまは、「あぁ、猫だな」

あやは、「ああ、猫だわね」といった感想を述べて、普通に過ごしている。

見ないより、見た方が納得するらしい。

さすが、そろそろ新入りにも慣れているベテランさんだ。

のん太は、とても基本姿勢で、

目で見てシャー、嗅いでシャー、衝立越しの影にシャーしている。

とはいえ、それほど酷い怯えや興奮は見られない。

そのうち慣れると思う。

 

まめ大福は、

大ちゃんとまめのコチョコチョ遊びを、

 

福ちゃんは、メンチ切り遊びをしておられます。

 

今後は、記事は更新する中、

コメントへのお返事、皆様のブログへの訪問が出来ないと思いますが、

しばらく子育てと、残す2匹のことも含めて、頑張ります!