その日は、
仏壇に可愛い小さな大福を3つ供えて、
「子猫が保護できますように」とお願いしてみた。
おはようございます。
そうしたら、次の日の火曜日、
黒猫と、ハートマークを持った猫。
それじゃ、中途半端だろうがと言わんばかりに、
3番目追加で、完成した。
こ・・・これは・・・
仮名「まめ・大・福」だ。
①まめ(性別不明・黒豆みたいだから)
②福(性別不明・ハートマークあるから)
③大(メス・消去法で大を担当。メスだがダイナミックだし)
今週に入り、突然子猫らが動き出し、
ようやく子猫らを見ることができた。
白黒、黒白、黒と、とにかくモノトーンな5兄妹。
まめと福は、マアコのご飯を食べに来た時、
ひょいっと抱き上げて、マアコに
「この子、いい?」
と聞いたら、
「別にいいけど」な顔をしたら、頂戴してきた。
「さて次の子は」と物色していたら、マアコが分かりやすく、
「もぉ、ダメ!」と怒ったから、引き下がったという次第だ。
大ちゃんは、なぜか4匹とは別の場所にいた。
それが、弊社の倉庫の中だった。
倉庫と言っても、10トン車1台がゆうに入る大きさだ。
子猫が泣き叫んでも、マアコは困った顔して呼ぶだけで、
マアコなら入れる壁の穴に入って行かない。
しかし、人間が入って行って捜索すると、とたんに子猫はなりを潜めてしまう。
そうされたら、もう探しようもない。
離乳し始め第1日目の子猫を、餌で釣ることも難しい。
月曜日から何度も捕獲を試みていたが、
「そろそろ保護してやらんと、命が危うくなる」
焦りに焦って、仕事休みの姪っ子を召喚した。
我が姪っ子は、私より27歳若いが、私より出来る女だ。
そして、やっぱり、やってくれたぜ、姪っ子よ!
私も姪っ子も、埃まるけで這いつくばって挟み撃ちにして捕獲した。
その際、私も姪っ子も、おろしたての服だったということが分かり、
「二人して、新品の服、ボロボロ~」
と大笑いした。
そんな訳で、昨夕から、まめ大福が我が家へやって来た。
おたま、あや、のん太は、すでにケージ越しで対面した。
というのも、
私は子猫保護する前に、準備として部屋を衝立で分断させ、完璧に個室を作った。
先住に負担をかけないため、完全隔離して育てるつもりだった。
なのに、部屋を閉め切ったら、めちゃくちゃソワソワしてるじゃない。
おたまもあやものん太もピリピリだ。
ならばと、扉を開放したら、一斉に入室してきて、
おたまは、「あぁ、猫だな」
あやは、「ああ、猫だわね」といった感想を述べて、普通に過ごしている。
見ないより、見た方が納得するらしい。
さすが、そろそろ新入りにも慣れているベテランさんだ。
のん太は、とても基本姿勢で、
目で見てシャー、嗅いでシャー、衝立越しの影にシャーしている。
とはいえ、それほど酷い怯えや興奮は見られない。
そのうち慣れると思う。
まめ大福は、
大ちゃんとまめのコチョコチョ遊びを、
福ちゃんは、メンチ切り遊びをしておられます。
今後は、記事は更新する中、
コメントへのお返事、皆様のブログへの訪問が出来ないと思いますが、
しばらく子育てと、残す2匹のことも含めて、頑張ります!