これで、本当に完了した。
おはようございます。
おーつぶの譲渡にはトライアルというものは設定していない。
私は、今まで譲渡した子にトライアルを設定したことが無いのだ。
ここが、私の力量の限界だ。
先住猫は、まず突然やってきた子猫の存在にストレスを抱え、
そこから慣れて、なんならお世話だってするようになってくれる。
ところが今度は、子猫が突然いなくなってしまうのだ。
1週間経ち、子猫が居ない生活に慣れた頃、
また戻って来たとなれば、何重にもストレスを掛ける。
子猫もまた、何度も環境が変わればストレスを抱える。
だから里親探しは、どうしたって慎重になる。
今回も、そろそろ心臓発作にでもなるのじゃないかと思うくらい、
ドキドキしながら模索していた。
とはいえ、譲渡の日は必ず、あることをお伝えする。
「何か問題があれば、1週間以内でのことなら、すぐ子猫を迎えに来ます。
そして、何年経った後でも、この子のことで困ったことがあれば、
すぐ引き取るということは出来ないかもしれませんが、
お力になれるよう、私も必ず頑張ります。」と。
だったら、もう、トライアル設定したらいいじゃんね?
ここが、私の往生際の悪さだ。
おーつぶを譲渡して、1週間が経った。
まったく、何の問題もない1週間だったわけではないが、
里親さんは、我が子のこととして、しっかり対応をしてくださる。
「うん。あの子らはもう、あのお家の子になった。」
昨日、里親さんとやり取りをしていて、そう感じた。
おーちゃんは、ゆずちゃん、
つぶちゃんは、もちこさんになった。
あの子らの、一生の本当の名前が魂に刻まれた。
これで、もう安心だ。
ゆずちゃん、もちこさん、おめでとう!
マアコ、産んでくれて、ありがとう。
そのお礼という訳じゃないが、これをこそっと置いてみた。
こそっと、マアコのお家。
これの前に、自作のめちゃくちゃショボいハウスを置いて、
その翌日に、信じらんないくらいに潰れていたから、
銭っこ使って、ちゃんとしたのを買って来たで。
使ってくれるといいけどなぁ。
さぁ、手が空いたから編み物でもしようか・・・
よし、出来た!
はやっ!
いやこれ、2年掛かりで、やっと編めた~。
編みっぱなしなので、ヨレヨレだけども。
名付けて「瞑想の円形」
とにかく、ひたすら、無心で編むしか、出来ない大物。
やっと、解放だ!