うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

たれ蔵の中間報告

2023年10月30日 | ほくろたれ蔵の事

たれ蔵に、

応援のコメントを下さった皆様、

誠に、ありがとうございます。

 

おはようございます。

しかし、たれ蔵はさらに、新たな症状が出ている。

まったく食べなくなったことに加え、下痢と嘔吐だ。

当然、体重も下げ止まらない。

5キロあった体重は、今3.6キロまで落ちている。

対処療法として用いる薬剤に、良い反応を示さない。

 

ということで、

私は設備が整った動物病院にセカンドオピニオンを求めた。

対処に反応しなければ、迅速に詳細な検査が必要だと判断した。

そして、文字通り迅速に検査をしてもらったが、

今のところ原因が判明しない。

しない中ではあるが、

掛かりつけ医もセカンドオピニオン先の獣医も、

「FIPか癌の類の可能性が捨てきれない」と言う。

だとすれば、先進医療器を持っている病院のほうがいいだろうと考え、

引き続き、セカンドオピニオン先の獣医さんに

たれ蔵をお願いしてみることにした。

 

たれ蔵は、女性好きなんだけどねぇ。

掛かりつけ医の奥さん先生から、

ごっつい中年おじさん先生に替わり、不満顔である。

たれ蔵「ぼくは、大いに不満です!」

ごめんごめん。

 

ご心配くださる皆様には、嬉しい中間報告ができず、

申し訳ありません。

もうしばらく、お待ちください。

たれ蔵は、絶対に死なせませんから。

 

追伸

ポンちゃん、良かったね~。

たれ蔵も、頑張るで!

 


たれ蔵が・・・

2023年10月25日 | 日記

ブログ放ったらかしで、

大変申し訳ありません。

 

おはようございます。

かずこさんは、無事に退院しております。

今回は、戦いに勝利しての退院ではなく、

普通に平和に退院いたしました。

結局、痙攣の原因は、てんかん発作だったということでした。

アルツハイマーに罹ると、てんかん発作を起こす人がいるらしい。

発作らしく、発作が起こっていない時は、通常だ。

かずこさんは、無事に通常に、ボケている。

 

しかし、こっちは無事じゃなかった。

入院中、かずこさんのお気に入りの部屋着を、

良かれと思って洗ってやったら、このざまだ。

なぜ、縮んだ?

 

さらに、無事と言えないのが、たれ蔵だ。

異変を感じたのは、かずこさんが発作で倒れた日と同じ、土曜日だ。

土曜日から絶食状態となり、

日曜日には何度か嘔吐し、元気も消失し、緊急で病院へ行った。

月曜日、改めてかかりつけ医へ行き、

分かったことは、腎臓の数値が、ちょっと悪いということだけだ。

年齢を考えると、ちょっと悪い。

 

今日、さらに詳しい検査をして来ます。

それまでは、とにかく食べさせる。

どんな病気であろうと、絶食が続けば生きてはいけない。

ということで、たれちゃんは強制給餌を頑張っています。

さすが、優等生のたれ蔵は、

食べたくないご飯を、口の中につっこまれても、

ちゃんと頑張って食べています。

あっという間に、1キロ痩せている。

落ち着いて対応したいが、急がんとまずいかもしれん。

ちょっと集中しますので、

もうしばらく、ブログは放ったらかしになると思います。

ちょっくら、頑張ります!


風邪、ぶっ飛んだ

2023年10月23日 | 日記

前回の記事に、

温かいコメント下さった皆様、

誠にありがとうございます。

 

おはようございます。

実はぁ、なかなか返信が出来ない感じでぇ、

誠に申し訳ございません。

私の風邪のほうは、大丈夫です。

というか、ぶっ飛びました。

 

土曜日の早朝、かずこがおかしくなった。

口から泡を吹いて、イビキのような呼吸音をしており、

失禁した状態で呼びかけに答えない。

急いで救急要請をして、

救急車が来るまでの約10分、

電話を繋げたまま指導に従い、心臓マッサージをしていた。

ということで、今かずこさんは入院中です。

原因は、痙攣によるものらしいが、原因は分からず。

 

いつものかずこなら、闘っているはずだ。

看護師さんともお医者さんとも断固闘ってしまうもんだから、

こっちは平謝りの準備をしていなくちゃならない。

けれど、この土日、かずこさんは闘わない。

「ここはどこか知らんが、ええ所やなぁ、あはははは」

と空っぽみたいに笑う。

看護師に様子を聞いても、

「時々ソワソワ、帰りたそうにされますが、

来た当初より落ち着いておられますよ。」

と言う。

意表を突かれた私は、なぜだか泣きそうになった。

「ほんじゃ、今日は帰るね。」

声を掛けても、かずこは穏やかに、

「そろそろな、ほやな。」

と微笑んで眠りに就いた。

 

ご飯は食べたかを聞けば、

「みんなで、わいわいご馳走を食った。」と言う。

何を食べたかを聞いても、

訳の分からないことを、でも楽しそうに話している。

かずこさんは、楽しい妄想の世界にいるようだ。

 

ちんまり行儀よく座っちゃって、

看護師さんの問いかけにも微笑んでばかりで、闘わない。

どうした、かずこ?

私は、ホッとしたはずなのに、帰り道、なぜか泣いていた。

この気持ちは、なんだろう?

 

とか泣いてる場合じゃない状況が、我が家にも起きている。

たれ蔵が、おかしい!

最近、ちょっと食欲無いかな?という程度だったが、

土曜日から絶食の状態。

日曜日には、元気が無い様子。

一応、緊急性があるかどうか診てもらうために、

日曜診療している、大きな病院へ行き、

緊急性はないとのことで、輸液と胃腸薬を貰った。

しかし、今朝に至っては、

仲良しののん太が近づくと、

「シャーシャー!」と威嚇する。

近くに来ないでっと言っているのだろう。

これは、相当に具合が悪いに違いない。

 

今日はもう、仕事休もう!

たれ蔵、今日はかかりつけ医へ行ってこよう!

 

そんな訳で、コメントのお返事が出来ないかと思いますので、

コメント欄は閉じさせていただきます。

 


風邪引きの呟き

2023年10月20日 | 日記

例えば・・・

恋をしていると、時々、

「ねえ、あたしのこと好き?」と聞きたくなる。

「好きだよ」と言ってくれても、あたしは安心できないから、

だから聞いたりしないんだ。

 

おはようございます。

自分が揺らいだ時、そんな時だ。

そんな時は、誰の言葉も信じられないくせに、

どうしても、言葉を求めてしまう。

欲しかった言葉が聞けたとしても、それは一瞬の真実でしかない。

放たれた言葉は、放たれた瞬間にだけ生きる真実だ。

それを知っているのに、

時々、どうしても欲しくなる。

厄介なものだ。

 

唐突に、何言ってるの?って思うでしょ?

いやね、風邪引いたんです。

どんどん症状が酷くなっていくから、仕事も早引きして、

友人と会う予定も断って、実家へ行くのも止めて、

そんな時に限って、おじさんはシフトが遅番で夜中にしか帰ってこない。

 

ああ、気楽だ!

でも淋しい・・・

 

こんな時は、独りでいるのがいい。

そう、私はそもそも独りでいるのが好きなんだ。

なのに淋しいという、中2みたいな、厄介な心持になっていた。

 

独りといっても、猫らはいる。

いやんなっちゃうくらい、居てくれる。

 

ねえ、あやさん?

あたし、そこで寝込もうと思って毛布広げたの。

知ってる?

 

退いてほしいなって言葉、知ってる?

 

あと、たれちゃん?

すごい見下ろしてくるけど、かまって欲しいんだよね?

 

母ちゃん、かまってって言葉を発しているんだよね?

知ってるよ。

 

あっ、たれに気を取られているうちに

あやさん、すっかり熟睡体制になってもうたやんけ!

ああ、寝込めない!

でも幸せ・・・

 


髪を犠牲に変態を剥き出す

2023年10月18日 | 日記

母ちゃん世代は、

怖いのだろうね・・・・

 

おはようございます。

昨日は、かずこさんの定期検診があったから、

この際、仕事を休んで私事も詰め込んだ。

午前にかずこを病院へ連れて行き、

午後は、私の散髪と歯の治療の予定を入れた。

 

予定通り、美容院へ行くと、

ちっこいエグザイルメンバーみたいな若い男の子が担当してくれた。

ちっこいけど、けっこう厳つい感じだ。

 

ん~、ちょっと怖いかも?!

 

私はそう思いつつ、

「こんな感じにしてください。」

とスマホの画像を見せてみた。

「今よりちょっと短い感じですね。分かりました。」

エグザイルは、画像をぱっと見ただけで切り始める。

 

おいおい、そんなぱっと見で分かったんか?

 

私は、じゃっかん不安に感じた。

だけど、20代の若者の目と脳は、きっと飲み込みも早いんだろう。

そう考え直して約5分後、

「こんな感じで、大丈夫ですか?」

と、エグザイルは言う。

 

いや、早すぎだろう?!

そして、どっこも変わってない!!

 

エグザイルは、見た目に反して、

恐る恐る毛先を5ミリ程度切るだけだった。

本当に、素人みたいな手先の動きに、私はピンときた。

「母ちゃん世代の女性の髪を切るのって怖いですよね?」

そう言うと、エグザイルは、

「はい・・・マジで怖いっす。」

と呟いた。

ちょうど、私のカットと並行して担当していた女性からも

クレームが出ていた。

若い男性にとって、母ちゃん世代の女性が

何を求めているかなんて、永遠の謎だろう。

「ちょっと切り過ぎちゃったりしたら、もう・・・マジ怖いんす。」

そう続けるエグザイルは、

𠮟れちゃった経験もあるのかもしれない。

 

なんか、楽しそうじゃないなぁ。

 

私は、それが酷くつまらなくなって、

ちょっと悪戯してやろうとか思いついた。

若い男に、悪戯しちゃおう。

「じゃさ、男性の髪型で貴方がしてみたい髪型ってありますか?」

私は、そう聞いてみた。

エグザイルは、ちょっと笑顔になって、

「はい、自分には絶対似合わないんっすけど、こういうのいいなっての、あります。」

と言ったから、私はすかさず、

「じゃぁ、それにしてください。」

とオーダーしてみた。

すると、エグザイルは目を見開いて、

「えぇぇっ?!いいんすか?」

と、叫んだ。

「いいよぉ、やっちゃってぇ。思いっきりやっちゃってぇ。

どうにも似合わなかったら、仕上げにジェルでべったりかきあげれば、

どうにかなるでしょう。ジェル使い切った頃には伸びるしねぇ。うふふふふふ。」

私は、そう言ってほくそ笑んだ。

すると、エグザイルは

「よし、じゃ任せて下さい。そゆの得意っす!」

と言って、まるで生き返ったみたいな顔付きと手つきで、

見事に切り上げていった。

 

結果、私の髪型は、私のなりたい私ではなくなった。

でも、実に楽しいっ散髪時間と相成った。

若い男の子を驚かせたり笑わせたりするのって、

ムラムラするよねっという変態のお話でした。

「次は、刈り上げちゃいましょうね!」

と、エグザイルは、調子こいていたっけな。

 

たれちゃんは、そろそろ冬毛になってくね~うふふふ。