最近、私は、
鼻ばっかり、ほじっている。
おはようございます。
この季節になると、鼻炎持ちのうんこさんの鼻に、
よく、鼻くそがへばり付いているんだ。
それを取ってやると、くしゃみの数が劇的に減る事を覚えてから、
私は、うんこがくしゃみを連発させている時、
必ず、うんこの鼻に鼻くそがへばり付いていないかを確認するようになった。
さらりと、「鼻くそ」と表記しているが、
もはや更にあからさまな言葉「うんこ」という表現を、
幾度となく記さねばならないのだから、お気になさらずに。
続けます。
ところが、くしゃみも鼻水も出てる様子のない、のん太も、
気が付くと、必ず右の鼻にだけ、鼻くそが付いている。
これは、うんと幼い頃からだ。
これもやはり、ぼじってやる。
そんな私は、何かをほじくり出すという事に快感を覚えるタチがゆえ、
もちろん、自分の鼻も、鼻くそが溜まっていようがいまいが、
そんな事お構いなしで、鼻をほじる癖を持っている。
当然、耳もほじるので、外耳炎の経験も豊富だ。
今、ここで、あなたの宝物は?と聞かれれば、
「父さんがカスタマイズした、銀の耳かき」と迷いなく言える。
ちょっと前の記事で、うんこは私の宝って書いたくせにだ。
いやちょっと待てよ。
うんこが、私に鼻をほじらせてくれてるという事を踏まえて、
宝と思っているのではないか?
そんなはずない!
違う!
いやでも、のん太の事も宝だと思えている自分がいる・・・。
そんなのん太を別角度から、宝だと思ってる猫がいる。
あやさんだ。
あやは、基本、オス猫が嫌いだ。
ついでに、人間の男も嫌いだ。
嫌いというより、注意している感じだ。
「男って何をするかわかったもんじゃないわ」っといった具合だろう。
実際は、何もされていないのにだ。
何かしようとも思っていない時点で、ぶん殴るから何もされていないんだ。
されているのは、オスたちだ。
しかし、のん太の尻には、並々ならぬ愛着があるらしい。
だから、正確には、のん太ではなく、のん太の尻。
もっと言えば、のん太の臭腺の匂いだ。
あや「あぁぁ、たまらないわ。炙ったイカの匂いがする~」
かなり、深く行っているが、
時々、注意は怠らない。
あや「おい、見てんじゃないわよ!ぶつぞ!シャーーーー」
理不尽だ。
無邪気な幼子が、無になる努力をしているが
あや「ちょっとぉ、喧嘩売る気?やってやんよ~!」
ってね。
こんな理不尽、あっていいのでしょうか?