うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

大型連休の初日

2023年04月29日 | 日記

ええ、そうですよ。

毎年恒例のゴールデンな大型連休ですよ。

 

おはようございます。

といっても、「別に」な心境なのだ。

我が家のおじさんと、連休が丸被りだから、

連休感なんて、まったく漂ってこない。

ウキウキ感はおじさんでせき止められている。

ウキウキ感が届いてこない代わりに、イライラ感がそこを埋めていく。

 

それ以上に、なんだ?

ENTERをポチっとするたびに、文字変換がローマ字になっちゃうのは、なぜだ?

バージョンアップされちゃったせいか?

毎度思うのだが、なんのバージョンか知らないが、

アップさせられる度、パソコンがさりげなく可笑しくなる。

本当に、地味に可笑しくなるんだ。

重箱の隅をつつくような異常が出る。

今も、ETAERを押す度、文字変換をひらがな入力に戻している。

まったく地味な作業だ。

まったくまったく、まったもぉぉぉぉ!

 

こっちも、なかなか上手くいかないのよね~。

やっぱり、ピンボケだ~。

カメラってのは、黒い被写体にピントを合わせづらいらしい。

 

たれ蔵「かあちゃん、イライラしちゃダメ~」

健気な息子よ~。


うっとりする春

2023年04月27日 | 日記

やっと

青空が戻ってきた。

 

おはようございます。

2~3日続いた春の嵐は、まるで冬に引き戻された幻のようだった。

短かすぎる靴下に後悔した日、

春物のカーディガンの上に冬物のカーディガンを羽織った日、

分厚いトレーナーを着たくせにインナーがエアリズムでスースーした日、

その幻のような日々を過ごした今日、

何を着ていけばいいのでしょうか?

 

さて、そんな寒い日は、のん太がベタベタしてくる。

のん太「かかぁ、かかぁ。のん、怖いら」

ああ、風の音が凄いもんね。

 

のん太「違う!」

ああ、これか?!

 

あや「可愛いわ、のんちゃん、可愛い」

うっとり顔のあやが怖いのだな?!

 

これが、あやさんのうっとり顔である。


寝坊して、簡単更新

2023年04月25日 | 日記

寝坊した・・・・

 

おはようございます。

飛び起きて、すぐさま洗濯機を回し始めた今日、

予報は雨です。

2人暮らしの洗濯だもの。

別に今日でなくっても良かったのに、

わざわざ今日、洗濯機を回しております。

ああ、寝坊した。

 

しかし、猫らは相変わらずなので、ご安心ください。

あやも相変わらず、疲れを知らぬ爆走っぷりで、

最近は、たれ蔵と遊ぶのが楽しいらしい。

 

そんな最中、おたまはたれ蔵に尻を魅せつけている。

「ほれ、見るだ」に対し、困惑するたれ蔵。

 

実家猫のチャー坊も、

相変わらず耳は剥げているが、ちょっと生えてきました。

軟便も、ちょっと改善してきたかな?

ヒルズの腸内バイオームが効いてきたかな?

どうかな?

 

あっ、のん太はちょっと心配だ。

大丈夫?

白目剥いてるけど、これ大丈夫だろうか?

 

気持ち悪いですが、きっと大丈夫です!


食べ物の恨みとは。

2023年04月22日 | 日記

どっちが悪いんだ?

 

おはようございます。

私はおフランス産のクッキーを買った。

ちょっとお高いクッキーだ。

それを、いつ開封するか、今か?

いや、もう少し待とう。

大事に大事に味わいたいから、大事に大事に取っておいたのだ。

もちろん、棚の中にしまっておいた。

 

我が家は、棚の上に出してある物は誰でも食べて良い物で、

しまってある物は個人(私)の物という意味を示しているはずだった。

なのに、

なのに、

あいつ、食いやがった!

あたしの大事なクッキーを、

あたしが寝てる間に一晩で半量も、食いやがりやがった!!

食いやがりやがってしまいやがったのだ。

この、ガリガリのペラペラな食の細い私が、

実家でチャー坊の世話と両親の手伝いをした後の疲れた時でも、

「このクッキーなら食べられる」と思って買った貴重な栄養源を、

あいつは晩御飯の後についでに食った。

晩御飯で栄養は充分取れているのに、だ。

 

次の朝、私は

「これ、食べちゃったの?ねえ、これ私んだよ~」

と思わず叫びに似た主張をした。

すると、おじさんは、

「だったら、早く食べなくちゃダメでしょ」的な苦言を呈した。

勝手に食いやがりやがってしまってやりやがったくせに、

まるで、早く食べない私が悪いと言わんばかりだ。

 

だめだ。

まだ足りない。

あの、食いやがってしまいやがりやがりやがった、あんちくしょうめ!

晩御飯食った後にぃ~

あのおフランスのクッキーをぉ~

軽い気分で、ついでにぃ~

食いやがりやがりやがってしまいやがりやがったぁ~~~

 

神様ーーー!

あの、食いやがりやがってしまいやがって、やがりやがってしまって、

やがりやがりやがった男に、天罰をーーーー!!

 

なんですか?

その表情は何なのですか?

 

何が何で何なのでしょうか?

 

何が何だと何なのか何でしょうか?!


鏡の中の自分

2023年04月20日 | カズコさんの事

今日は、

月イチで通う、認知症外来の日だ。

 

おはようございます。

とはいえ、ここ数か月、

私は、認知症外来で出される薬をかずこさんに飲ませていない。

アルツハイマーは、症状を遅らせることのできる薬がある。

私は、その薬を飲ませていないのだ。

あれを飲むと、最近のかずこは変に覚醒してしまう。

妄想と現実の狭間に困惑する様は、傍から見ていて実に苦しそうだ。

もう、これ以上ボケないで欲しいと望む段階じゃないんだ。

彼女から見える世界が、楽しい妄想の世界であるなら、それでいいじゃないか。

病状の改善ではなく、QOLの維持を優先させてやりたい。

だから今は、主治医と話し合い、心を安定させる薬を優先的に投薬している。

 

昨夜、私はかずこさんにタバコケースを贈った。

かずこが好みそうなデザインだ。

それを見て、かずこは私の予想を上回る反応を見せた。

「うわ~、これはすんばらしい!こりゃええ!!うわ~すんばらしい。」

そして、更に私の予想をはるかに上回る回数の贈答式と相成った。

「このタバコケースは、お前のか?」

「これはね、母さんに買って来たんだよ。」

そう言うと、かずこは大喜びする。

という流れを、3時間の間に7度繰り返した。

かずこは、一度も手を抜かず、全力で歓喜する。

私と父さんは、それを大笑いしながら見つめていた。

 

さて、今朝はどうだろう?

まだ贈答式は続いているかもしれない。

もしかすると、どこかへしまい込んで行方不明になっているかもしれない。

それなら、それで、いいんだ。

そしたらまた、同じのを贈ろう。

そして、何度も贈答式をして、

今度こそは、かずこの首にタバコケースを括りつけてやろう!

 

笑っていた方がいい。

きっと、その方がいいんだ。

老い痴れたかずこは、私の心を写す鏡みたいだ。

理性を一枚ずつ脱ぎ捨てていく母は、まるで猫のようだ。

嘘はもう通じない。

優しい言葉を掛けたって、心が毛羽立っていれば、

その殺気にも似た内心を、猫のように見抜いてしまう。

気が急いてイライラしてるのを隠して、

優しく呼んだって、チャー坊は側へ寄って来ない。

そんな時、かずこは訳も分からずイライラしてる。

猫とボケ老人は、薄っぺらな理性なんかじゃ騙せないんだなぁ。

 

で、君は何をしているんだい?

おたま「仕方ないから、おばちゃんに見せるだ」

何が仕方ないんだ?!

 

うねうね、うねうね

ああ、アピールしてんのね?

 

えっと・・・

はい、可愛いね~。おたま可愛いね~

おたま「そんな適当な褒め言葉で誤魔化されないだ。」

 

おたま「誤魔化されて、たま・・・る・・・か・・・」