うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

土用の酒

2016年07月31日 | 日記

昨日、私の両親が

我が家のおじさんにうなぎの蒲焼を

買ってきてくれたという事なので、

夕方、実家にもらいに行ってきました。

 

私が来るなり、母さんが「飲め!」とビールを持っている。

断るのも申し訳ないと思い、

んじゃ1杯だけ、から始まった、土用の酒盛り。

 

飲み出すと酒が止まらぬ、おかっぱは、

ついでに、ヘラヘラしながら暴言も止まらぬ。

 

父さんがほろ酔いで、

昔は仕事で苦労したと自慢を交えて話し出せば、

おかっぱは吠える。

なーにが、苦労したってか?ヒヒヒ。

女房に苦労かけてばっかやったろが、おぉ?

もっと、女房に感謝せんかい、ヒヒヒ。

おいジジィ、分かったか?ヒャッヒャッヒャ~!と笑い転げる、おかっぱ。

 

そうやそうやと笑う母さんに、おかっぱも吠える。

笑ってる場合か?おぉ?

子供の弁当にぃ、おかずがちくわ2本のみって、あるかい!

わし、当時それ見て、ぞーっとしたわ、ギャッハッハッハ!

 

父さんが、葬式あるある話を振って来て、

おかっぱ、独壇場となる。

よくさ、故人のお人柄とかアナウンスするだろ?

わしはよ、こう言うぞ。

うちの父は、くそジジィでしたってかぁ?ガッハッハッハ~

ん?ババァか?よし、言ってやる。

うちの母は?当然?はい皆さま、ご一緒にぃ?

くっそババァやろうがぁ~、ダーッハッハッハ~

 

そろそろ、私に酒を進める事をやめればいいのに、

そう、つくづく思うおかっぱなのです。

おはようございます。

 

きくさん、なにをしているんですか?

きく「あぁぁぁ」

 

 

きく「んもぉぉぉ」

 

 

きく「めんどくさい~」

 

 

きく「ほんと やってらんない」

 

 

きく「しょうがねーな。言うか!皆さまご一緒に」

 

 

きく「コラー!メス豚ー!!」

 

 

あや「親に向かって、サイテーよ~!」

本当ですね、同感です。

でもほら、酒の席は無礼講ということで、

爆笑してたし、いいんじゃないかなぁ?

では、謝罪の意を込めて、

父さんが撮影した、お気に入りの写真をば・・・

家庭臭、ハンパねぇな、父さん!

どの部分が気に入りなんだい、父さん?


五と七の世界 アゲイン

2016年07月29日 | 日記

ついに、先日受けた健康診断の結果が届きました。

1年ごとに、0,5センチ背が縮み、

1年ごとに、1キロ体重が増えている、

という結果でした。

 

おはようございます。

さぁ、気を取り直して参りましょう。

テンポよくリズムに乗って、お届けせねば。

どうしようか・・・

歌うか?

歌ってみるか?

 

そんな訳で、

今日は、会社にある私物のご紹介がてら、

職務中の様子を垣間見るべく、

それを五・七・五・七・七のリズムで、

歌って行こうと思います。

 

 ある日、隣のデスクの熟女が、

「別に楊枝や小銭に拘る事ないわけよ。 

ちょっとした物を入れるのに便利なわけよ。だから、あげる~!」

と言ってくれた、爪楊枝入れと、極小の小銭入れ。

いと可愛い~ 喜んだのは 束の間に~

ちょっとした物 意外とないなり~

 

社の備品、シャープの芯・Bと2Hばっかり

濃お!うっす~! 選択できど 両極端~

中間置かぬは 社の方針か~

 

中間(HB)を求め、自腹を切って買った、ロケット鉛筆

社に背き~ なにげにこっそり 持ち込みて~

2Bと気付き 寒ボロ出た日かな~

 

肩たたき棒

痛すぎる~ 無数の突起に 閃きて~

日に1突起 取る仕事中~

  

お手入れキッド

爪切りと~ 毛抜きにハサミ 耳かきと~

日に1突起 取るためのヘラ~

 

あぁ下らん 恐ろしい程 下らない~

お時間割いて ごめんなさい~

でも、あと少し お付き合いを~

 

おい、おたま~

今日も今日とて

 

 

ジャラシを振れど~

 

 

どうにも

 

こうにも

 

 

違和感ぬぐえぬ~

 

 

おたま「きまった」

まず動け~ そこから離れて 遊ばんかい~!


急いで、更新

2016年07月27日 | 日記

なんという、

ゆったりとした朝なのだろう・・・

 

おはようございます。

朝にシャワーを浴びようと思っても、

給湯器は、そう易々とは燃焼してはくれない。

エラーにつぐエラーに、己の根気が試される。

 

シャワーを出す→エラー→一旦シャワーを止める。

これを何度か繰り返しているうちに、

給湯器は根負けし、シャワーから湯を出し始めるのだ。

私がシャワーを出したまま、

急いで入ろうとバスタオルを取りに行っている間に、

ひょいっと起きてきた、我が家のおじさんは、

おもむろに洗面場で蛇口のノブに手を掛けるのが習慣だ。

あっと気付いても、時すでに遅し。

こうなると、給湯器はカンカンだ。

2か所も面倒は見切れんと言わんばかりに、

カンカンになって、すべての蛇口から冷えた水を出し始める。

またエラーだ。

私は、バスタオルを持ったまま、呆然と立ち尽くす。

 

そして結局、

やっとの思いで湯を引き出せたのにと肩を落として、

決死の覚悟で冷えた水シャワーで行水をする、今日この頃。

 

ところが、今日はどうだろう。

一発で燃焼だ。一発で。

久しぶりの温かな湯のシャワーを存分に浴びて、

すっかり、ゆったり気分だ。

で、こんな時間になってしまった。

急ぎます!

 

きく「おい、メス豚~!」

 

きく「そもそも、給湯器を買えばよかろうが!」

 

きく「ケチが極まって、見苦しいぞ!」

 

まあまあ、その話はまたにして、そろそろ出勤する前に、

まずは、用を足したいのですが・・・

きく「あっそう?じゃその前に、あれをやれ!」

 

きく「首を持て~い!」

なんで?これなんのため?

これ、ただの嫌がらせじゃね?

それでは、わたくし、

出すもの出さず、急いで行ってまいります!

 


きれた、休日

2016年07月25日 | 日記

私には、親からもらった名前があるが、

最近、自分の事を「おかっぱ」と呼んでしまう。

 

おはようございます。

という事で、このおかっぱというヘアースタイル、

維持するには3か月に1度の散髪を要する。

そんな訳で、昨日美容院へ行ってきた。

 

「おかっぱさん、今日もいつもの感じでいきますか?」

と、慣れた風に切り始める店長。

 

軽快にハサミを動かしながら、店長はおしゃべりを始めた。

「子供達は、夏休みですね。

僕は仕事柄、葬式ぐらいしか、連休貰えないんですよぉ。」

おっと、辛い話が続いてしまうか?と危惧した私は、

話を正月のお年玉に切り替えた。

 

「そういえば、僕が貰ったお年玉、

うちのお袋、1円もくれなかったんですよぉ。」

何かと大変だったのだろうね、お袋さん?

 

「どこにあるの?って聞いたら、それを買っただよって

僕の着ていた学ランを指さしたんですよぉ。」

やるなぁ、お袋さん!

 

「今思うと、僕の実家は羽振りの良い家だったんですけどねぇ。」

店長の残りのお年玉はどこだ、お袋さん?

 

「そうそう、最近、お袋から珍しく電話があって、

仕送りしてくれって言うんですよぉ。」

羽振りが悪くなったのか?

なにやら、トラブルか?

 

「取り合えず、送ったんですよぉ。」

偉いな、店長さんよ。

 

「でね、先日実家に寄ったら・・・」

うん、寄ったか?心配だもんな。

 

「なんか、こう、小さい、

ブルドックみたいな犬が居たんですよぉ。」

それー!仕送り、それー!

 

「そういえば、最近オカザえもん見なくないです?」

オカザえもんというのは、愛知県岡崎市のゆるキャラだ。

ヘアースタイルがおかっぱで、身長180センチ、

かなりシュールな見た目ゆえ、子供達の反応は薄い。

 

「ふ・ふふふ。あのキャラは、ヤバくないですかぁ?

岡崎だからおかっぱって、おかっぱってどうよってぇ・・ふっ。」

コラー笑うなー!

お前が仕上げた、私のヘアーも

おかっぱじゃねーか!

この親にして、この子あり、

そう思う休日であった。

 

気を取り直して、

我が家のネコ達の休日を一眼で撮ろう!

 

「よねの休日」

毎日が休日な、よね。

 

 

「荒ぶる、休日」

新しいオモチャで、荒ぶる、おたま。

 

それを静観する、あやとうんこ。

 

 

「そして燃え尽きた」

目くそを付けて、燃え尽きる、おたま。

 

 

「きくの休日」

椅子でまどろむ、きく。

 

きく「こら待てや!私だけ一眼じゃねぇよなぁ、ブサイクガッパめ!」

 

きく「なんで私だけポンコツカメラなんだよ、ポンコツガッパ!」

うんこ「うんちゃんは、しらないしらないしらないしらない・・・」

充電がね、切れまして・・・。


ネコは、くしゃみがお嫌い

2016年07月23日 | 日記

うわっ、土曜日やないですか?

最近、おじさんが休日もなく忙しいもんだから、

私の曜日感覚も狂ってきたぞ。

おはようございます。

 

ちょっと、おじさん?

こら、おじさん!

何をしているんや、おじさんめ!

とまぁ、我が家のおじさんは、とかく叱られてしまう。

 

ほんのちょっと、忘れっぽくて、

ほんのちょっと、注意散漫で、

ほんのちょっと、マイペースで、

 

ものすごい、こだわりを持ち、

ものすごい、集中力を発揮し、

ものすごい、独創的で、

 

お世辞なんて、言えない。

嘘なんて、付けない。

怠けるなんて、できない。

 

だから、

時々、悩み、

時々、苦しみ、

時々、うつむく。

 

失敗の責任を負うべく、

今日も早朝から職場へ向かった、おじさんは、

出掛けた5分後に帰って来て、

「車が動かない」と、のんきな顔で言うもんだから、

今度は私に叱られながら、

急ぎ足で、一緒に駐車場へと歩いていく。

 

前を歩くおじさんが、ふいに立ち止まるもんだから、

つんのめってぶつかった私に、

おじさんは、くるっと振り返り微笑みながらこう言った。

「踏まないように、気を付けてくださいね。」

それは、小さなアリの巣だった。

 

おじさんの心は、どこまでも澄んでいて、

底深くまで淀みなく、光は真っすぐ届き続ける。

 

がんばれ

がんばれ

がんばれ

 

そんな、おじさんがくしゃみをしたよ。

「ヘッ、ヘッ、ヘックショーーン」

よね・あや「びっくり したじゃない」

 

 

よね・あや「すごい びっくりしちゃったじゃない」

 

 

よね・あや「おきちゃったじゃない」

 

許してやんなよ~。

おじさんも大変なんだよ~。

頭の中が、いっぱいいっぱいなんだよ~。

 

きく「毛は スカスカだけどな!」

はっきり言っちゃうんだね。