うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

猫、いらんかえ~?

2024年11月06日 | 2024 大ともちこの成長日記

猫、

いらんかえ~?

 

おはようございます。

この際、里親サイト4つに股を掛けました。

今のところ、音沙汰無しです。

あれ?

操作ミスでアップされていないんじゃない?

と心配になり、確認してばかりの今日この頃です。

 

我が家から旅立ったまこさんは、

募集記事をアップした瞬間から応募数が炎上状態になった。

のん太の里親募集も、2時間後には募集がかなり来ていた。

そういえば、

おたまも幼少期に募集を掛けたが、その時も応募数10件は越えた覚えがある。

凄まじい成功体験だ。

「だから、大ともちこも」と思っていた訳ではない。

この音沙汰無しは、予想通りだ。

『珍しい子、長毛、単色』ではないからだ。

これが現実だ。

今回、珍しい子が欲しいというご応募が来ないのは、とても有り難いことだ。

とかいって、『唯一無二の模様のもちこ』って推してる私な!

 

もちこには、ほんのり希望者っぽい人もいた。

動物病院でばったり出会った人だ。

ラインも交換した。

だけど、そのお家に迎えようとなると、4匹目。

簡単なことじゃない。

本気で考え、ご家族と話し合って、「諦めよう」という結論に達したのだと思う。

真剣に考えたこその結論だ。

大いに理解できる。

 

ああ、我が家はまた、5匹体勢に戻るのか?

マアコが妊娠している段階で、私は悩んだ。

無理にでも

取っ捕まえて堕胎をさせれば、とも考えた。

無理にでも取っ捕まらない子であっても、

出産間際の状態なら動きが鈍くなっていたから捕まったかもしれない。

捕獲機だって、餓えに餓えさせれば入ったかもしれない。

でも、私はそれは出来なかった。

甘い考え方だが、今考えても、それはやはり出来ない。

 

猫を拾うことが、本当に簡単なことではないことを知っているのに、

私って、バカね。

 

そんな中、先住猫らは優しい。

この頃になると、隔離している子猫らを、まるで救出してやらんと企んでくれる。

子猫では開けられないバリケードを、おたまは器用に開けてしまう。

子猫らが来た当初は、血ヘドを吐いたくらいストレスだったのに。

のん太は、出たい出たいと泣く子猫らに狼狽える。

のん太にとって、子猫は初体験だが、のん太は最初から優しかった。

あやは、私に

「出してやんなさいよ」と文句言いに来る始末だ。

ちょっと出してやると、「シャー」言うくせにだ。

猫の世界は、実に優しい。

 

さぁ、諦めませんよ。

ええ、絶対に大ともちこに、すんばらしい里親さんを見つけます!

ということで、撮影し直しじゃい!

 

もちこさん!

もちこ「はい、なんでちょうか、豚ゴリラしゃん?」

おぉーっと、礼儀正しいくせに毒吐くタイプ?

 

上向いてみようか?

もちこ「こうれすの?豚ゴリラお姉たん?」

せめて、メスを付けろ!メス豚ゴリラって言えっいや言うな!!

 

おーい、大ちゃん?

大は寝ちゃったね。

 

こんな格好で

うふふふ。

幸せになって欲しいんだ。

マアコも大ももちこも、そして我が家の猫らも。

そのためには、諦める訳にはいかないのだ。


整って来たから・・・(追記あり)

2024年11月04日 | 2024 大ともちこの成長日記

整って来た・・・

整って来たんじゃーーーい!

 

おはようございます。

生後45日歳になった大ともちこさん。

大は、保護時からずっと便が緩かったが、それも改善し、

土曜日に2回目の検便もクリアした。

サイコパス先生から、

「もう、カリカリ食べるよね?」

と聞かれ、

「いえ、まだ。お腹緩かったからまだ・・・」

まだ消化できないかなと思ってと言おうとした私に、

「遅いな。もうカリカリ食べるから。」

と被せられた。

そうです。

とっくに気付いておられる人もいらっしゃるでしょうが、

私は、非常に過保護です。

 

そんな訳で、

検便もクリアしたことだし、隔離部屋を開門じゃーい!

まず、関所は、あやだ。

のん太の付き添いの元

あやのシャー!を受ける。

 

次は、

バリバリして

 

おっと、もちこさんは、成猫用にカリカリ食べようとしている。

ほんとだ、もう食べられるね。

 

大は、

大「あたい、たのちい~」

うん、炬燵は楽しいよな。

 

大「やい、ケツでか姉ちゃん、あたいは負けないから」

さすが、大はあやのシャーにひるまない。

 

もちこさんは、

もちこ「あの・・・えと・・・そこ通りたいだけなのでつが・・・」

がんばれ!

 

これなら、大丈夫。

大ともちこ、里親募集サイトへエントリー致しました。

ペットのおうち

いつでも里親募集中

今のところ、どちらの反応も、とっても静かです。

何卒、何卒、よろしくお願い致します。

 

『保護したネコと先住猫の接触につきまして』

本来なら、感染症などのリスクを考えると、

保護したネコは、2か月間の隔離が最も安全とされています。

我が家の場合は、昔からもともと、かなり、その辺が緩いです。

ご心配をおかけして、申し訳ありません。

間取りやスペースの問題、

先住猫らのストレスコントロールの問題、

子猫らが社会化期であることなどから、

直接接触(グルーミングやじゃれ合い)、飲み水、トイレの管理に注意して、

一日に、30分程度の解放を試みました。

以後、様々な点に考慮して、今後の世話を模索していきます。


生後42日の初体験

2024年11月01日 | 2024 大ともちこの成長日記

10月を

ぎりぎり無事に乗り越えた。

 

おはようございます。

チャー坊、11月になったね。

君との11月は、一度も経験できなかった。

本当は、チャー坊も、この部屋に招きたかった。

ままんは無事に、お見送りできたかな。

 

昔、きくのために即席で作った隔離部屋は、

きくが逝った後も、そのままだった。

そのおかげで、この部屋に何度か猫を保護してきたが、

ダブルキャリアの猫を隔離するには

もっとちゃんとした壁が無いと心許ない。

チャー坊なら、衝立の壁なんてぶっ壊せちゃうもんな。

 

子猫なら、出来ることは知れている。

あら?

もう、そこに登れちゃったの?

この後、もちこも登り、ケージはすっかり潰れた。

 

大「あたいを顔デカとかいうやちゅには、うんちちゅけてやるから!」

スマホサイズの大は、700グラムくらいになった。

 

もちこ「それは、なんでつか?怖いでつか?」

怖くないよ。これは、カメラだよ。

もちこは、大より少し小さくて軽い。

特に顔が。

大は女の子のくせに、顔が若干大きいのだ。

本当に、女の子なのだろうか?

食い意地といい、威勢の良さといい、いろいろと規格外だ。

明日、掛かりつけ医のサイコパス院長に、再度確認しよう。

 

しかし、ご安心ください。

こんなの想定済みで、頑丈なケージを用意しておいたのです。

これだ!

知らぬ間に、ドラマチックな写真が撮れた。

 

いっぽう、先住達も少しずつ行動が変わって来た。

おたまは、ついに保護部屋を訪問した。

おたま「もちこ、固まってるから離れてあげるだ」

おたまの後ろで、小さく固まるもちこに反し・・・

 

大「おいおい、ちょこのデカい兄ちゃん!」

強気な大と、おたま。

 

案外、平和だった。


猫の猫活

2024年10月30日 | 2024 大ともちこの成長日記

ちゃんと、

わかっているんです。

 

おはようございます。

大ともちこは、今日で生後40日になる。

大は保護されて9日目、もちこは4日目だ。

当然、姉妹だから成長の速度は同じだ。

 

けれど、先住猫達は、分かっている。

金曜日までは、まめ福と大の3匹。

そこから入れ替わり、大ともちこの2匹になった我が家、

子猫らは保護部屋で隔離している訳だし、

先住達には、メンバーチェンジした影響はないだろうと考えていたけれど、

大に対する態度と、もちこに対する態度は明らかなのだ。

「新しい子が来た」と、ちゃんと分かっているし、

新しい子との向き合い方は、はじめの一歩から踏み出す。

 

それって、丁寧だなぁと感心する。

猫って、丁寧だ。

 

デカい猫が、一言でも「シャー」と言おうものなら、

「おうおう、やんのか!こいや!!」と非常に好戦的だった大、

ようやく、先住達とご挨拶が出来るようになってきた。

というか、先住が努めて「シャー」言わんようにしている気がする・・・。

 

おたまも、シャーを努めて飲み込んでいる

対面で、嗅ぎ合いできた。

 

が、もちこが来ると

ちょっと戸惑う。

 

のん太も、努めて無言を貫いている。

「フェ」って言っても怒られたから。

いい感じに、無言を貫いている。

 

が、もちこが来ると

のん太「えっとぉ、うんとぉ・・・」

 

静かに離れる。

 

もちこ「ご挨拶って、むずかちいんでつね。」

もちこなら、大丈夫だよ。

もちこは、慎重で穏やかさんだ。

 

ちなみに、あやさんの猫活は、相変わらず

大だろうが、もちこだろうが、眼力で石にしている。


大ともちこ

2024年10月28日 | 2024 大ともちこの成長日記

ご無沙汰しております。

パソコン放置しておりましたが、

まずは、

唯一無二の素晴らしい猫と、笑顔の美しい人への

お悔やみを申し上げたい。

一度もお会いしたことはないけれど、

大好きでした。

 

おはようございます。

このブログにコメントを下さる皆様、

お返事できず、申し訳ありません。

せめて、更新だけでもせねばと思っていましたが、

まったく、その時間が取れないままでした。

 

そんな我が家にも旅立ちがあった。

まめと福、里親決定!

「どうせなら、すぐにでもお迎えしたいです。」とのことで、

すぐにお引渡しと相成った。

 

はやっ!はやくない?

我が家には、たった4日の滞在だ。

まだお腹が緩いままの引き渡しだが、

猫ボラSさんのお友達であり、

しかも、私より遥かに猫を知ってるお方なので、

むしろ、我が家より安心なのだ。

まめ福、やったね。

幸せになるんだよ。

 

そうなると、心配なのが大ちゃんだ。

突然、独りぼっちになってしまうことで、

夜鳴きをしたり、体調がさらに崩すこともある。

っと思いきや・・・

見てやってください。

これが、『鳩が豆鉄砲を食った』顔です。

「あれ?チビ1匹になったはずじゃない?!」

 

この3匹の視線の先は、これだ。

 

これこれ

もちこ「はじめまちて、もちこともうちまつ。」

もちこ♀、保護!

マアコの子4匹目の保護です。

 

今後は、

大ちゃん♀「あたいの妹に、なんかちたら、容赦ちないよ。」

大ちゃん♀は、来た当初から大食いで、食い過ぎて吐くくらいの子だ。

元気で強気で、強気すぎて、

でっかい猫のシャーに「やんのかこの野郎ぶち殺すぞ」くらいの

激おこを披露する。

逃げるという発想は持っていない。

それに比べ、昨日来た、もちこは・・・

さぁ、もちこはどんな子かな?

 

ということで、これからは、

この2匹の保護猫の暮らしをお届けしていきます。

おたま「どうなるだ?」

のん太「大ちゃんに一昨日きやがれって言われた・・・。」