うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

静かに願う

2024年10月21日 | 日記

土曜日は、

汗ばむほどの気温だったくせに、

日曜日になったら、途端に「さぶい!」

 

おはようございます。

土曜日に見上げた月は、日曜日になれば、その位置にはもう居ない。

刻々と時は過ぎ、全ては変わりゆく。

この今に縋りつきたくなる光景が、目の前にあるのなら、

時よ止まれと願わずにはおれない。

そのくせ、止まれと願いながら、空を見上げて今宵の月を探すのだろう。

もうすぐよ。先へ進めと月を探す。

止まらぬ時が、うんと穏やかな時間でありますようにと願いながら。

 

のんちゃんも願ってるの?

のん太「かかぁ、かかぁ、行くな!」

 

のん太「時よ、止まるんら!」

いんや、かかぁは仕事・・・行くから・・・。

 

※今日はコメント欄を閉じておきます。


秘密の長野

2024年10月16日 | 日記

人に優しくしたいのならば、

まずは自分に優しくしなさい。

 

おはようございます。

昨今、そんな言葉をよく耳にする。

これは不可抗力じゃなく、私がそういう言葉に、

いちいち反応してしまうのだろう。

きっと、自分にも人にも優しい気持ちになれていないからだ。

「どうしよ?どうしよ?」

焦った私は、素晴らしく単純に、

「そうだ、旅に出よう!」

という結論に達し、長野県へ行って来た。

しかも、休日ではなく平日にぃーーー!

 

わざわざ休んでまで、遊びに行くなんて、

自分に優しいことなんじゃない?いえーーい単純!!

ちなみに、休暇を頂いておきながら、

マアコの朝食は、ちゃんと出社したという厚かましさ。

「マアコ、行ってくるね」

 

『ヘブンスそのはら』

長野県伊那群という所にある。

ハッキリ言って、伊那群が長野のどの辺に位置するかなんて、分からない。

ただ、ナビによれば、車で1時間半で行けるという。

1時間半なら、余裕で行けるじゃんと思ったから、

それだけを頼りに目指すことにしたのだ。

出社時刻に出かけて、帰宅は会社帰りと同じ時刻。

誰にも気づかれない、冒険の始まりだ。

 

ロープウェイで15分。

 

そこから、リフトで4分弱。

辿り着いたのは、

ここだ!

どこでしょう?

実は私も、よう分らんのです。

今、私が長野のどこら辺に居て、この山々が何なのか、さっぱり分からんのです。

とにかく、標高1,600メートルあたりに居ます。

長野のどっかの山の・・・山頂?

 

またリフトで戻り、

「いわなの森」の看板の矢印に沿って歩いてくと、

往復40分の森の中を歩いた。

ここは、森林セラピーロードに認定された森らしい。

ヘブンスそのはらには、ちらほら人はいたが、

いわなの森で人と会ったことは無かった。

私だけが、森の中にいた。

ひかえめな鳥のさえずりに耳を澄ますと、時々空を横切る飛行機の音がうるさかった。

ただ、それだけの感想だ。

何も考えず、ただそれだけ。

それでも時々、現実がちらつく。

ちらつく現実を考えるため捕らえようとしても捕らえられない。

そしてまた、何も考えない自分に戻る。

その時、見たことのない綺麗な蝶々が飛んできて、

私は気付くと笑顔になっていた。

なぜだか「ありがとう」っていう気持になった。

 

だって、ずっと私にハエが集っていたから。

「いや、あたしは死肉じゃねーから」と言いながら、

ずっとハエと共に森を散策してたから、蝶々に救われたのだ。

寸でのところで、この冒険の思い出が『ハエの記憶』で終わるとこだった。

 

さて、ただいま!

散らかってんなぁ。

 

転がってんなぁ。

秘密の大冒険、またしようかな?


通常出勤ついでの怪談

2024年10月14日 | 日記

今日、この日本国は、

3連休の最終日なのですか?


おはようございます。

信じらんない!

テレビで祝日だと聞いても、なんとも思わないのに、

我が家のおじさんが休日だと、なんかムカつく。

不思議だわ。

今もおじさんはイビキかいて爆睡しているようだけど、なんかムカつく。

ほんと、不思議だわ。

だけど、昨日の朝は、本当に不思議な現象に遭った。

朝の実家詣ででのことだ。

「かーずこさん、まだ寝とるん?おはようさん」

そう、声を掛けながら近づいていくと・・・

「ギャーーーー!!」

足が真横から生えているという、ポルターガイストの衝撃。

かずこよ、癖の強い寝相はやめてくれ。

我が家でも不思議が起きていた。

あやさん、どことなくおかしくない?

あや「おばちゃんの顔の方が可笑しいわー。不思議ー。」

そこは不思議じゃねーわ!

普通の顔だわ!!

いや、ほら、なんか帳尻あってなくない?

あや「何のこと?」

これだよ、これ。

肩てだけ、手の長さ、おかしくない?

ポルターガイストか?!

※明日、ちょいと忙しいので、コメント欄は閉じておきます。


とりとめのない、虫の話

2024年10月09日 | 日記

雨が続き、

昨夜から、ぐっと冷えてきた。

 

おはようございます。

いよいよ、秋めいてきたかと思い、

今朝は急いで冬用ベッドを出してやったのに、

テレビが「昼間は夏日になるでしょう」と言っている。

私の情報処理能力が、追いつきません。

 

最近、雨が続いているせいか、

屋根のある場所で虫と遭遇する機会が多い。

一昨日は、会社の車庫で、蛾の幼虫が蜘蛛の巣に引っかかっていた。

蜘蛛だって食わなければならない。

けれど、ウネウネと抗おうとする蛾の幼虫が不憫に思い、

蜘蛛には申し訳ないが、

「この子だけは、勘弁してやってくれ」と言いながら、

小枝を使って幼虫を逃がしてやった。

蛾の幼虫は、視界に入ると相当に気持ち悪い。

そのまま会社へ出社すれば、今度は、

パソコンのど真ん前で、小さな蜘蛛が蜘蛛の巣を張って

獲物を待ち構えていた。

「いやいや、ここじゃ虫は捕まらんよ。」

そうは言っても、小さな蜘蛛のやる気が伝わってくる。

「小さいくせに、大きな蜘蛛の巣を作ったもんだなぁ。」

この日は、そのまま蜘蛛の姿を視界に受け入れたまま、

業務を続けた。

 

そして昨日は、我が家に白い蛾が飛んでいた。

朝、目覚めると、ヒラヒラと飛んでいる。

2センチ弱の蛾だ。

1.5cm以上の虫は怖いあやは、すぐに隠れてしまったが、

のん太は見つけて追いかけている。

可愛い顔して思いのほか手荒な、のん太の攻撃を見て、

「仕方ないねぇ。助けてやろう。」

と言って、熟睡している我が家のおじさんを叩き起こした。

「そっと掴んで逃がしてやって!」

優しい言葉だ。

だけど、叩き起こされる人間には、非情だ。

 

外へ飛んで行った蛾にホッとして、

出社すれば、小さな蜘蛛は、いまだパソコン前に陣取っている。

「もう無理!」

このままでは、蜘蛛が餓死しやしないか心配で、もう無理だった。

私は、物差しを使って蜘蛛を伝わせ、

虫が寄って来そうな玄関前へ運んだ。

ちょうどその時、

今朝、助けた白い蛾とは、これまた違う種の白い蛾が飛んでいるではないか。

蜘蛛の餌になりそうな、小ささだ。

なのに私は、蜘蛛を伝わせた物差しを、そのまま蛾に伸ばし、

その蛾を乗せて、外へ逃がしてやった。

その際、いったん、尻もちをついて尻を強打した。

私は、何がしたいんだろうか、さっぱり分からなくなった。

 

今朝は、そのおかげで、尻が痛い。

ああ、バカだね、私は。

何がしたいんだか。

そのくせ、尻を撫ぜながら、今日の出会いを期待している。

ああ、本当にバカだね。

 

おい、おたま!

君は最近、ずーっとここに陣取っているね。

あったかベッド、出したんだぞ。

 

おたま「おら、暑いんだか寒いんだか、分かんねえだ。」

うん、あたしもー!

 

 

 

 


テストの秋 ~結果発表

2024年10月02日 | 日記

ああ、

もう時間が無くなっちゃいましたが・・・

 

おはようございます。

10月はチャー坊だねぇ。

ままん、ありがとうございます。

 

今日は、父さんが警察署で認知症テストを受ける日だ。

運転免許更新のためのテストだ。

御年89歳、そろそろ自主返納して欲しいとも思うが、

本人は、やる気満々だ。

実際、田舎で運転できなくなると、それはとても不便になる。

現在、本人は、

「そうとう、衰えてきたでなぁ」と自覚できているから、まだ辛うじて安心だ。

高齢者が

「自分は絶対大丈夫。今まで出来てたから大丈夫だ。」

と言い始めたら、危ないのだ。

とりあえず、警察署へ送って行きます。

 

では、こちらでも問題をば。

さぁ、どこに猫が隠れているかな?

ヒントは、白い猫

 

ヒントは、白黒

解かるかな~?

 

のん太「のんは、どこれしょう?」

解かるかな~?

1は、のんちゃんでしたが、2は・・・

マアコの後ろ姿でした。

子猫を隠している場所へ、こそっと入って行く場面です。