しだれ桃に登る

ばあちゃんの木登り好きは　４月１８日にも紹介しましたが
今度は　庭のしだれ桃の木の枝を　切りました。
高い所から伸びている太い枝が　ずっと気になっていたのだそうです。
　

山の杉か檜の木と　一体になってしまったばあちゃん　見えますか？

既に　重いはしごを自分で何とか引っ張って来ていて　準備万端。
私が気がついた時には　もう切り始めていました。
普段は腰が曲がっているのに　木を切る時は　７９歳のばあちゃんとは思えません。

「ちょっとじゃなくて　とってもすご過ぎ！気をつけてよ。」　と　私も少々ハラハラ。
木の周りを　あっちこっち行ったり来たりです。
「本当にすごいよ。怖くない？」と　声をかけると
「猿だよ。」と　答えるばあちゃん。

枝切りが終わって下りてきた　ばあちゃん曰く
「もしも一人の時に切って　落ちたらまずいので　みんながいる時にしたよ。」
自信があるからでしょうが　この覚悟　立派なのか何なのか・・・。


野生人のばあちゃんに　私の好きな山ツツジを　プレゼント

庭の木は　大きくし過ぎないようにしようと思います。
自分の手の届く範囲　自分で管理できる程度を　見極めねば・・・。