MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

一枚残らず

2010-07-07 22:46:21 | スーパーばあちゃん
今まで切ったビワの枝の山の片付けが ほぼ終わりました。
朝から晩まで ひたすら葉っぱをむしり取るばあちゃん
今日は椅子に座って やっていました。



簡単には取れない葉っぱを 一枚残らず取るのは かなりの力仕事だと思われます。
椅子の後ろにノコギリを置き 大きな枝は先に切ってから始めます。
疲れたとか 暑いとか いやになるとか・・・ ばあちゃんが言うことは まず無いです。
そういえば畑や山の仕事で ばあちゃんの愚痴を聞いた記憶は無いなあ。

丸坊主になった枝をトラックに積み 道下に放り投げながら 考えました。
働くというのは ああいうことなんだ。生きるって こういうことか。

私は夕べから顔が熱くて 日に焼けたんだと思っていたら 今朝は 赤くてかゆい。
これは ビワの木を運ぶ時 顔の汗をワイシャツで拭いていたのですが 
多分 ビワの葉っぱの裏の細かい毛が いっぱい付いていたのでしょう。
それでかぶれてしまったと 思います。

ばあちゃんは 虫刺されにも 切り傷にも強く かぶれることなんて まずありません。
「本当に 強いよねぇ。鉄人だよ。」と言うと
「強くなっちゃったんだよ。自分で治すしかなかったからね。」と ばあちゃん。
DNAプラス環境 そういうことなんだな。


 
コメント
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