MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

日々草

2010-07-26 22:44:30 | komako
高齢者対象の福祉活動に 参加させて頂いた。
日々草をプランターに植えて 区の公会堂前を飾り その後手料理を食べようということだ。



60代から90代の皆さんと一緒に 手際よく作業を進め 1時間ちょっとで作業は完了。
公会堂の中に入った皆さんに 50年前の食事やおやつ 食卓風景や遊びなどの話を聞かせて頂いた。
これは保健委員としての活動で 町制50周年行事のための準備の一環である。

興味深い話をいろいろ聞かせてもらい 楽しい時間を過ごすことができた。
94歳の素敵な大先輩は 記憶力 おしゃべり力バッチリの紳士で 地域の歴史に精通。
もうすぐ米寿の農業プロは 昔の農民の暮らしを話して下さった。
80代の女性が多く参加していて 賑やかな茶話会となった。
「人間 物理的な年は 関係ないなあ。」

夜 NHKで 「食べなくても生きられる」ー胃ろうの功と罪ーを見た。
日本に胃ろうの技術を広めた 鈴木医師の思いを知った。
石飛幸三という名前は 先日「平穏死のすすめ」という本を紹介されて知った名前だった。
テレビの画面を通して この人は信頼できるような気がすると感じ 本を読もうと思う。

昼間会った元気な先輩 テレビの向こうの寝たきりの人達
この頃 自分の未来を考えることが増えているのは 事実。
コメント
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