何かを変える時というのは 決意が必要です。
一時的なことなら 軽くいけそうですが 元に戻らない時は 心臓がどきどきします。

この景色は 今日が見納めとなります。
左側の3本の大木が 明日消える予定なのですが 今日も
「木は伐らない方がいいよ。伐るの反対!」という声を 聞いてきました。
私の気持ちは半々だったので もう一度自分なりに考え ばあちゃんと話しました。
確かに景色として見ると 3本の木の存在が いい感じに見えます。
前から見れば立派というか 堂々たる物なのですが・・・。

前ではない場所から見ると ある意味悲愴感におそわれます。
どちらも竹やぶの端にあったので 日の当たる側だけ枝が残った姿なのです。
見方を変えれば 悲壮な姿(悲しいうちにもりりしさのある姿)という感じもしますが・・・。
ばあちゃんに なぜ伐りたいのかもう一度聞いてみました。
「こさになるからだよ。それに前が見えないから。」
つまり 陰ができて作物の出来に影響するし うっとうしいということです。
少し離れた場所から見るといい景色も 裏から見ると 目の前をさえぎられて景色がよく見えない。
60年もここに住んでいるばあちゃんが そういう気持ちなのだから やっぱりいいのです。
時々 いろんな物の保存活動のニュースを聞き 難しいものだと思っていましたが
最後は そこに住んでいる人達の決意で良いような気がします。
そういえば5年位前 縁側の前の花壇にあった古いソテツを掘り出しました。
30年以上そこに鎮座していたものなので やっぱり覚悟が必要でしたが
ソテツが無くなったおかげで 花壇は再生し 色々な草花を楽しめるようになりました。
廊下からの景色も 当然せいせいしたというわけです。
そう言いながらも 40枚も木の写真を撮った気持ちは 何でしょう。
戻らないと決めて 飛び越えたら 後悔はしないということかな?

形あるものに永遠は無い そう思っている自分を再認識したので これでさよなら。
さよならの次の出合いを 楽しみにします。
一時的なことなら 軽くいけそうですが 元に戻らない時は 心臓がどきどきします。

この景色は 今日が見納めとなります。
左側の3本の大木が 明日消える予定なのですが 今日も
「木は伐らない方がいいよ。伐るの反対!」という声を 聞いてきました。
私の気持ちは半々だったので もう一度自分なりに考え ばあちゃんと話しました。
確かに景色として見ると 3本の木の存在が いい感じに見えます。
前から見れば立派というか 堂々たる物なのですが・・・。


前ではない場所から見ると ある意味悲愴感におそわれます。
どちらも竹やぶの端にあったので 日の当たる側だけ枝が残った姿なのです。
見方を変えれば 悲壮な姿(悲しいうちにもりりしさのある姿)という感じもしますが・・・。
ばあちゃんに なぜ伐りたいのかもう一度聞いてみました。
「こさになるからだよ。それに前が見えないから。」
つまり 陰ができて作物の出来に影響するし うっとうしいということです。
少し離れた場所から見るといい景色も 裏から見ると 目の前をさえぎられて景色がよく見えない。
60年もここに住んでいるばあちゃんが そういう気持ちなのだから やっぱりいいのです。
時々 いろんな物の保存活動のニュースを聞き 難しいものだと思っていましたが
最後は そこに住んでいる人達の決意で良いような気がします。
そういえば5年位前 縁側の前の花壇にあった古いソテツを掘り出しました。
30年以上そこに鎮座していたものなので やっぱり覚悟が必要でしたが
ソテツが無くなったおかげで 花壇は再生し 色々な草花を楽しめるようになりました。
廊下からの景色も 当然せいせいしたというわけです。
そう言いながらも 40枚も木の写真を撮った気持ちは 何でしょう。
戻らないと決めて 飛び越えたら 後悔はしないということかな?

形あるものに永遠は無い そう思っている自分を再認識したので これでさよなら。
さよならの次の出合いを 楽しみにします。