MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

死ぬな!

2013-01-13 20:03:38 | komako
自分自身に出した冬の宿題(山の道作り)をやりながら ずっと考えています。
高校二年生 17才の男子生徒が自殺してしまったこと。
大阪市立桜宮高校バスケット部 きれいな学校名が 一層心に突き刺さります。

連日の新聞報道で知るだけなので 何がどこまで事実かもわからないし 軽々に意見は言えません。
私自身は 体罰に愛情はこめられないと思っています。
しかし 世の中には 私の価値観とは大きく違う世界があるのも事実だと思います。

体罰を与えることに慣れきってしまい 何も感じなくなった教師 
体罰を与えられる度に ますます敏感になって アレルギーショック状態にまでなってしまった生徒
去年の12月23日 みんながクリスマスだと浮かれている時に かけがえの無い命が消えてしまった・・・。

息子が突然消えてしまった母親は どんな日々をおくっているのでしょう。
47才の顧問教師にも 高校生の子供がいるかもしれません。
 


こんなに寒い中 野生に近いバラは咲いています。
去年植えてそのままにしてあった日本水仙も 咲きだしました。
でも 悲しくてたまりません。

何があっても 死なないで!
思いつめそうになったら ここに来て!
もしかしたら ちょっと元気になれるかもしれません。

いいえ 元気にならなくてもいい。 
生きていれば いい。

コメント (2)
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