夕べお風呂に入って、ビックリ仰天しました。
左の二の腕に、マダニがくいついているのです。
マダニという名前はすぐには思い出さなかったのですが、10年位前に、
ばあちゃんの胸にくっついていて大変だったことは、強烈な記憶で消えません。
無理にとらないで病院でしっかりとってもらう方がいいと言いますが、
このままマダニをくっつけて置くなんて、耐えられません。
まだ薄っぺらい状態だったので、引っ張ったら割と簡単にとれました。
皮膚の中に少し残っても、自然に出てくるか消えていくかすると思いました。
一日経ち、噛みつかれた所はポツンと赤く、少し硬いだけです。
草ぼうぼうになる前に草刈りをしているので、どこでマダニがついたのか、
見当がつきませんでした。
今日調べたら、普通の草むらにいるのだそうです。
長袖長ズボン、靴下を2枚はいて長靴、タオルで覆面し首にも巻き、
麦わら帽子を被って、手袋をして作業しています。
草むらに座ることは絶対しない、それでも入って来たマダニ。
夕べ見つけた時、取り易い場所で良かったと思いましたが、
痛くも痒くもないので、見えない所だったら気づけません。
花粉症の時期が終わったと思っていたら、さにあらず。
草刈りをすると、鼻水とくしゃみが止まらなくなります。
ヘビの恐怖と戦い、マダニにもめげず、鼻水くしゃみと共存しながら、
草刈りの日々はまだまだこれから、ずーっと続きます。