駐車場の山に倒れ掛かっているクヌギの木が2本あります。
暴風でやられたのですが、いつだったか調べてみたら、2017年10月31日のブログで、
台風21号の影響だったことを思い出しました。
薪ストーブの販売をしている人が、このクヌギを切りたいということで、
木を伐る専門家に見てもらったそうです。
根こそぎ持ちあがっていますが、太いクヌギにぶつかって枯れ木にはなっていません。
この木を伐るのはそんなに難しい仕事では無いだろう、素人の浅知恵を知らされました。
プロの方の話ではこういう木が一番難しくて、枝が暴れるというのだそうです。
伐った枝がどこへ飛ぶかわからないということらしく、この手の仕事は引き受けないそうです。
この山の近くにも、木を伐っていて亡くなられた方がいらっしゃいます。
生きようとする木のエネルギーのすごさ・・・。
またまた自然の神秘と偉大さに、心が震えました。