月に一回のばあちゃんの病院通いの日でした。
2015年10月に多発性リューマチ性筋痛症と診断される前は、全く病院とは無縁。
病名が分かるまでの2か月間は、今まで経験したことのない不安な日々でしたが、
分かってから3年3カ月、薬で普通の生活がおくれています。
今日も帰って来てから、すごい斜面で仕事を始めました。
昔崖崩れをした場所で、上の方にはナバナが自然に育っています。
道から転がした木の枝の束やクヌギの丸太を並べて、土留にするつもりのようです。
歩くだけでも大変な場所ですが、この仕事が面白いことは、私にも良くわかります。
ばあちゃんと竹を伐り、開拓を始めてから12年以上になりますが、
風邪や腹痛、ケガ等で病院に行ったことは、一度もありません。
父が生きている頃は、毎年父が運んでくる風邪菌をもらい咳が出たりしたそうです。
月一の病院で病気をもらわないように、なるべく待ち時間を少なくしようと考えて出かけます。